新車販売は回復基調−10月は前年同月比3.8%増−

(チリ)

サンティアゴ発

2009年11月26日

10月の新車販売台数が2009年に入って初めて前年同月比でプラス(3.8%増)となり、第3四半期からの回復基調を裏付けた。1〜10月は前年同期比37.6%減で、チリ自動車業者協会(ANAC)の年初予想の46%減よりも、マイナス幅は縮小している。しかし、依然として円高が続き、日本車は韓国車に対して価格競争力が落ち、国内市場で後退し続けている。

ビジネス短信 4b0cc355d4670

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