ベルリンで茶のPRイベント「ベルリン・ティーフェスティバル」開催

ドイツ・ベルリンで11月17～19日、茶のプロモーションイベント「ベルリン・ティーフェスティバル(Berlin Tea Festival)」が開催された。会場の聖十字架教会では、茶葉や茶器の展示から、茶に関するセミナー、金つぎなど、茶をテーマにしたさまざまなイベントが行われ、ドイツの茶のスペシャリストや、業界関係者同士のネットワーキングの場となった。主催者によると、同フェスティバルには約2,000人が来場した。オンラインカタログサイトギャンブル ゲーム 無料招待バイヤー専用（注1）のサービスを活用して、日本を訪問した経験のあるベルリンのバイヤーのKOS-teaのオリバー・ザイフェルト氏も出展（食品見本市「アヌーガ」でブラック）。同氏は日本茶の紹介を行い、ブースは大変にぎわった。

日本からはTOKYO TEA BLENDERSが静岡の3軒の日本茶農家（益井園、カネロク松本園、釜炒り茶柴本）とともに参加し、和紅茶と緑茶の紹介と販売を行った。最終日の19日にはフェスティバルの一環として、ベルリンのバー「Shizuku」で試飲会が開催された。日本茶大使（注2）の稲山真弓氏が茶をふるまい、参加者は茶農家と直接対話しながら、日本の紅茶と緑茶の豊かさを体験した。

（注1）Japan Streetは、ジェトロが招待したブラック ジャック 勝ち 方バイヤー（ブラック ジャック 勝ち 方に販路を持つ国内のバイヤーを含む）専用のBtoBのオンラインカタログサイト。

（注2）日本茶輸出促進協議会が任命。

（小飼志保）