閉じるタイ有害物質リスト5.ブラック ジャック アプリ
（タイ）
バンコク発
2022年07月21日
タイ工業省工場局（DIW）は6月27日、タイで製造、輸入される有害物質リスト5.6（注）のブラック ジャック アプリを改正する工業省告示B.E.2565（2022年）
を公布した。同告示は公布から90日後に発効する。主な変更点として、これまで製品単位だったブラック ジャック アプリが今後は当該物質単位のブラック ジャック アプリとなる。
ブラック ジャック アプリ制度に基づき、当該物質をタイで製造、輸入する事業者は当該物質ごとに物質の総量が年間（対象期間：1月1日～12月31日）１メトリックトンを超える場合、当該物質名や、CAS番号（化学物質の識別番号）、化学品の分類、表示に関する世界調和システム（GHS）分類、用途や量などを告示の末尾の様式で翌年6月30日までに報告する必要がある。一度ブラック ジャック アプリを行った事業者は、その内容に変更がない限り、翌年以降のブラック ジャック アプリは不要だ。
（注）有害物質リスト5.6は、第1種有害物質で、爆発性、可燃性、環境有害性など工業省告示B.E.2558年（2015年）有害物質リスト（第2版）に定義された10の有害特性を有する物質が対象となる。該当かどうかの判断については有害物質リスト5.6検討手順に関する資料も併せて参照。
（宮口莉央、ラウィワン・デーンエン）
（タイ）
ビジネス短信 e5ddd1002354cf97
