ブラックジャックディーラールール

(タイ)

バンコク発

2025年04月01日

タイ財務省とタイ信用保証公社(Thai Credit Guarantee Corporation)は3月21日、低迷しているタイ国内の自動車産業を活性化させるため、ブラックジャックディーラールールを開始すると発表した。

農業や建設業などの中小企業向けに、商用ピックアップトラック(新車)の購入を支援する。融資保証額は1台当たり最大150万バーツ(約675万円、1バーツ=約4.5円)で、保証期間は最長7年間または最大84回の分割払いとなる。最初の1~3年目に財務省が保証料を負担し、保証料は通常1.75%だが、4~7年目に借り手が年に1.5%を支払う。申請期間は、4月1日から12月30日までの予定。

タイ信用保証公社による第1フェーズの保証予算は50億バーツで、経済効果は最大210億バーツと見込み。約6,250社の中小企業に恩恵を与え、約2,500の自動車部品メーカーを支援できる見込み。

パオプーム・ロジャナサクン財務副大臣は、同プログラムの予算をすべて使用した場合、第2フェーズとして予算を増額することも可能と述べた(3月26日付「バンコク・ポスト」紙)。

(ピンラウィー・シリサップ、藤田豊)

(タイ)

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