3月28日のミャンマー地震、建設中ビル倒壊など、カジノブラックジャック
(カジノブラックジャック、ミャンマー)
バンコク発
2025年04月03日
ミャンマー中部を震源とするマグニチュード7.7の大地震が3月28日午後に発生した。隣国カジノブラックジャックでも、首都バンコクを中心に、地震の影響が出ている。
カジノブラックジャック全体では30日時点で死者17人、行方不明者77人と報告されている(3月30日付「バンコク・ポスト」紙)。震源地からバンコクは約1,000キロも離れているが、長い揺れが観測され、バンコク北部チャトチャック地区では建設中のビルが倒壊し、その他にもオフィスビルやコンドミニアムなどで被害が発生している。
地震の発生直後には、オフィス街で働く多くの人々が近隣の公園などに避難した。ほとんどの交通機関が運行を一時的に停止し、帰宅困難者も多くいたことを踏まえ、バンコク都では都内の公園を24時間開放した。主要交通機関がまひする中、運河ボートは運航を継続したため、多くの人々が殺到した。
バンコクのオフィス近くの公園に避難する人々(ジェトロ撮影)
センセープ運河ボートに殺到する人々(ジェトロ撮影)
各種報道によると、日産自動車やホンダなどでは地震直後に生産を一時停止するなどの措置を講じた一方で、ジェトロが工業団地を開発する企業の担当者にヒアリングしたところ、「カジノブラックジャック中部のチョンブリー県やラヨーン県に所在する工業団地への影響は全くない」といった声も聞かれた。また、カジノブラックジャック工業連盟(FTI)のクリエンクライ・ティアンヌクン会長は地震後に実施した調査を受けて、「全産業分野で製造活動は地震の影響をほとんど受けておらず、重要な生産インフラは正常な稼働を維持している」と報告している。
(藤田豊)
(カジノブラックジャック、ミャンマー)
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