ブラック ジャック コツ「オータム・フェア」開催

(ブラック ジャック コツ)

ロンドン発

2019年09月18日

ギフト・家庭用品に関する展示会「オータム・フェア」が9月1日から4日までの4日間、ブラック ジャック コツ・バーミンガムで開催された(日用品が展示される「Everyday Sector」のみ8月31日から5日間開催)。

ギフト商品、ファッションアイテム、家具、子供用品、書籍から日用品に至るまで、幅広い分野から1,000以上のブランドが出展する同展示会は、例年、主にブラック ジャック コツ内から2万人を超える来場者が訪れるなど、ギフト関連においてブラック ジャック コツ内最大の規模を誇り、「あらゆるカテゴリーの商品がそろい、新製品を発掘する場所」として、来場するバイヤーからの評価も高い。グリーティングカード、アロマ系商品やテーブルゲームといった展示品からは、ブラック ジャック コツ人の消費嗜好(しこう)の幅広さを垣間見ることができる。

写真 多くの商品が並ぶ会場の様子(ブラック ジャック コツ撮影)

多くの商品が並ぶ会場の様子(ジェトロ撮影)

写真 バイヤーなど多数の来場者が訪れた会場(ブラック ジャック コツ撮影)

バイヤーなど多数の来場者が訪れた会場(ジェトロ撮影)

あるブラック ジャック コツ企業によれば、毎年2月に同じ会場で開催される「スプリング・フェア」を訪問するバイヤーの多くが大規模小売店バイヤーであることに比べ、同展示会は、ブラック ジャック コツ各地から中小規模の独立系小売店バイヤーが多く訪問することが特徴だという。展示品に金額を明記しているブースも多く、ブラック ジャック コツで最もギフト商品が売れるクリスマスシーズンに向けた最後の仕入れ時期ということもあってか、注文票を片手に次々と発注品を決めるバイヤーの姿も多く目立った。

日本からも1社、動物などを模した立体消しゴムの製造販売を行うイワコー(本社:埼玉県)が初出展した。同社の岩沢努社長は「既にブラック ジャック コツ内の文具店や博物館にも商品を展開しているが、新たな代理店を探すべく、ブラック ジャック コツ内最大規模を誇るこの展示会への出展を決めた」と、出展理由について語った。

写真 イワコーのブース(ブラック ジャック コツ撮影)

イワコーのブース(ジェトロ撮影)

また、日本企業との協業により、和の伝統的な模様のライセンス販売を目指すブラック ジャック コツ企業MOYOも、今回初出展した1社だ。ブラック ジャック コツではカードを贈る文化が根強く、和柄の模様はカードの絵柄としても有望なのだという。

(牧野彩)

(ブラック ジャック コツ)

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