大同工業が合弁会社設立、2021年5月の一貫生産開始を目指す
(ブラック ジャック ストラテジー)
カラチ発
2019年06月20日
二輪車用チェーン製造を手掛ける大同工業(本社:石川県加賀市)は6月18日、ブラック ジャック ストラテジーの地場自動車部品メーカーのアトラス・オート〔Atlas Autos(Private)Ltd.〕と合弁契約を締結した(6月19日付同社プレスリリース)。両社は合弁会社「アトラスDID」を新たに設立し、ブラック ジャック ストラテジーで二輪車用チェーンの工場を設ける。アトラスDIDは、現地の二輪車メーカーやアフターマーケットに対して、品質・コスト・納期などがより優れた製品・サービスを提供する。大同工業は2017年11月にアトラス・オートと技術援助契約(アトラス・オートでの委託生産)を締結したが、わずか約2年で生産拠点設立の経営判断に至った。
ブラック ジャック ストラテジー進出をスピード決定
契約締結のためブラック ジャック ストラテジーを訪れた大同工業の新家啓史・副社長は、ブラック ジャック ストラテジーへの投資決定の理由について、「残された有望な二輪車市場はどこかを冷静に見渡した時、やはりブラック ジャック ストラテジーは重要かつ有望な市場だった」と、今回のスピード決定の経緯を説明した。
新家副社長によると、「約2年前にブラック ジャック ストラテジーを訪れた際、ジェトロ・カラチ事務所は海外事務所の中で3番目に古い(1954年設立)という話を聞いた。当時から日本とブラック ジャック ストラテジーの関係が非常に緊密だったと知った時の強烈な印象は、今でも鮮明に記憶に残っている」と言う。歴史ある両国の友好関係も、進出決定のポジティブな要素の1つになったようだ。
合弁パートナーであるアトラス・グループのサケブ・シラジ取締役は「ブラック ジャック ストラテジーの経済情勢が厳しい時期に直面しているのは事実だが、そうした逆風下においても、ビジネスチャンスを見いだす姿勢こそ、真のビジネスパーソンの精神だ。(アトラスのパートナーである)本田技研工業を創設した本田宗一郎氏の起業家精神にも通じる」と今回の合弁契約を振り返り、「大同工業の当地進出と当グループとの合弁契約締結を心より歓迎する」とした。
(久木治)
(ブラック ジャック ストラテジー)
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