日本アパレル市場への参入に本腰−日系フォワーダー進出により物流に改善期待−

(バングラデシュ)

アジア大洋州課

2009年12月10日

アパレルメーカーが日本市場参入に本腰を入れている。後発開発途上国(LDC)向け特恵関税制度の恩恵によりバングラデシュ産のアパレル製品は無税輸入が可能だが、日本との自由貿易協定(FTA)により免税措置が適用されるASEANとの比較では優位性がなく、いかに競争力を高められるかがカギになる。物流面では、初の日系フォワーダーが進出したことでサービス改善が見込まれる。

ビジネス短信 4b20439dbe6e0

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