カジノ 無料 ゲーム.5%減も、過去3番目の多さ(オーストリア)
ディーゼル車は大幅減、代替燃料車の伸び率減速
2019年1月30日
2018年の新車(乗用車)登録カジノ 無料 ゲームは前年比3.5%減の34万1,068台と、4年ぶりに減少したが、過去20年の平均(31万5,573台)を大きく上回る水準だった。ガソリン車は12.5%増で、20.1%減となったディーゼル車のシェアを大きく上回った。電気自動車は24.4%増と顕著に増加した。日系メーカーは1.2%減だったが、シェアは拡大した。
2011年、2017年に次ぐ高水準の乗用車登録
オーストリア統計局が1月9日に発表した新車(乗用車、産業用車両)登録統計によると、2018年の乗用車の新車登録カジノ 無料 ゲームは前年比3.5%減の34万1,068台だったが、2011年(35万6,145台)と2017年(35万3,320台)に次ぐ高水準となった。トラック(8.7%増の4万7,947台)以外の全ての部門で減少した(表1参照)。
部門別 | カジノ 無料 ゲーム | シェア | 前年比 |
---|---|---|---|
乗用車 | 341,068 | 76.7 | △ 3.5 |
二輪車 | 38,142 | 8.8 | △ 6.6 |
トラック | 47,947 | 10.8 | 8.7 |
トラクター | 5,423 | 1.2 | △ 19.3 |
トラクター(トレーラー用) | 3,898 | 0.9 | △ 7.9 |
バス | 1,125 | 0.3 | △ 9.6 |
- 出所:
- カジノ 無料 ゲーム統計局
ディーゼル車は大幅に減少
乗用車の新車登録カジノ 無料 ゲームをエンジン種別でみると(表2参照)、2017年から鮮明となったディーゼル車の減少傾向がさらに強まり、20.1%減の14万111台で、シェアは41.1%で24年ぶりの低水準となった。減少の主な要因としては、排ガス不正問題の遅発効果、ディーゼル中古車の価値の下落、ドイツの複数都市の中心地で導入されたディーゼル車の通行禁止の反響などが挙げられる。一方、ガソリン車は12.5%増の18万4,150台で25年ぶりの高水準となり、シェアは前年の46.3%から54.0%に拡大した。
代替燃料自動車(オーストリアでは、ディーゼル車およびガソリン車以外のエンジン種別の全ての自動車を指す)の新車登録カジノ 無料 ゲームは前年比19.4%増の1万6,807台となったが、シェアは約5%にすぎない。そのうち、ハイブリッド車が13.4%増の9,401台で最大だったが、電気自動車は24.4%増の6,757台と大きく伸びた。この背景には、政府が代替燃料自動車の普及のため、電気自動車1台当たり3,000ユーロ、ハイブリッド車1台当たり1,500ユーロの買い替え補助金の支給を2年間延長し、2020年まで継続していることがある。しかし、電気自動車の80.1%は公用車または社用車として登録され、個人による自家用車としての登録カジノ 無料 ゲームは少ない。
種別 | カジノ 無料 ゲーム | シェア | 前年比 |
---|---|---|---|
ガソリン | 184,150 | 54.0 | 12.5 |
ディーセル | 140,111 | 41.1 | △ 20.1 |
ハイブリッド | 9,401 | 2.7 | 13.4 |
電気 | 6,757 | 2.0 | 24.4 |
天然ガス・ガソリン併用 | 532 | 0.2 | 65.4 |
天然ガス | 110 | 0.0 | △ 3.5 |
燃料電池 | 7 | 0.0 | ― |
- 出所:
- カジノ 無料 ゲーム統計局
メーカー・ブランド別でみると、フォルクスワーゲン(VW)グループは3割強のシェアを維持しているが、同グループの高級ブランド、アウディは前年比22.3%減の1万3,277台と大幅に減少し、VWブランドも3%減となった。一方、グループ内の格安ブランドであるセアトが7%増の1万8,713台で大きく伸びたほか、シュコダも2.1%増の2万5,434台となった。その他の主要メーカーでは、フォード(-4.0%)、オペル(-9.7%)、現代(-6.カジノ 無料 ゲーム)、ルノー(-6.7%)などで前年減となった(表3参照)。
順位 | メーカー・ブランド | カジノ 無料 ゲーム | 前年比 | シェア | 前年比 |
---|---|---|---|---|---|
1 | VW | 56,932 | △ 3.0 | 16.7 | 0.1 |
2 | シュコダ | 25,434 | 2.1 | 7.5 | 0.4 |
3 | フォード | 19,916 | △ 4.0 | 5.8 | △ 0.1 |
4 | オペル | 19,152 | △ 9.7 | 5.6 | △ 0.4 |
5 | セアト | 18,713 | 7.0 | 5.5 | 0.6 |
6 | 現代 | 18,609 | △ 6.5 | 5.5 | △ 0.1 |
6 | ルノー | 18,609 | △ 6.7 | 5.5 | △ 0.1 |
8 | BMW | 18,554 | △ 1.8 | 5.4 | 0.1 |
9 | メルセデス | 16,384 | △ 8.6 | 4.8 | △ 0.3 |
10 | フィアット | 14,649 | △ 5.6 | 4.3 | △ 0.1 |
11 | アウディ | 13,277 | △ 22.3 | 3.9 | △ 0.9 |
12 | プジョー | 11,092 | △ 5.9 | 3.3 | 0.0 |
13 | マツダ | 10,739 | 2.6 | 3.1 | 0.1 |
14 | ダチア | 9,595 | 5.1 | 2.8 | 0.2 |
15 | 起亜 | 9,436 | 0.0 | 2.8 | 0.1 |
16 | スズキ | 8,476 | 3.9 | 2.5 | 0.2 |
17 | トヨタ | 7,961 | △ 9.7 | 2.3 | △ 0.2 |
18 | シトロエン | 7,593 | 1.2 | 2.2 | 0.1 |
19 | 日産 | 6,304 | △ 17.6 | 1.8 | △ 0.4 |
20 | 三菱 | 4,935 | 25.6 | 1.4 | 0.3 |
― | その他 | 24,708 | 2.5 | 7.2 | 0.4 |
― | 合計 | 341,068 | △ 3.5 | 100.0 | 0.0 |
- 出所:
- カジノ 無料 ゲーム統計局
モデル別でみると、20年以上オーストリアで最も人気の高いVW「ゴルフ」は27%減の大幅に減少したものの、1万2,352台でトップを維持した。全体的には、SUVの伸び率が高かった。VWの新モデル「T-Roc(Tロック)」、セアト「アローナ」、シュコダ「カロック」の登録カジノ 無料 ゲームの伸びは特に大きかったほか、ダチアの格安SUV「ダスター」も35.5%と顕著な伸びを示した。一方、VW「ポロ」を除いて、小型車の登録が減少する傾向がみられた(表4参照)。
順位 | モデル | カジノ 無料 ゲーム | シェア | 前年比 |
---|---|---|---|---|
1 | VW「ゴルフ」 | 12,352 | 3.6 | △ 27.0 |
2 | VW 「ポロ」 | 9,470 | 2.8 | 14.7 |
3 | シュコダ「オクタビア」 | 8,702 | 2.6 | △ 9.3 |
4 | VW「ティグアン」 | 8,001 | 2.3 | △ 13.4 |
5 | フィアット「500」 | 6,747 | 2.0 | △ 4.5 |
6 | VW「Tロック」 | 6,681 | 2.0 | 4,182.7 |
7 | シュコダ「ファビア」 | 6,644 | 1.9 | △ 8.3 |
8 | VW 「バス」 | 5,734 | 1.7 | △ 11.3 |
9 | 現代「ツーソン」 | 5,704 | 1.7 | 26.0 |
10 | ルノー「メガーヌ」 | 5,452 | 1.6 | △ 13.0 |
11 | フォード「フォーカス」 | 5,092 | 1.5 | △ 4.4 |
12 | ルノー「クリオ」 | 4,853 | 1.4 | 9.4 |
13 | セアト「アローナ」 | 4,217 | 1.2 | 1,697.3 |
14 | セアト「レオン」 | 4,056 | 1.2 | △ 8.8 |
15 | シュコダ「カロック」 | 3,816 | 1.1 | 863.6 |
16 | 現代「i20」 | 3,779 | 1.1 | △ 30.0 |
17 | フォード「フィエスタ」 | 3,745 | 1.1 | △ 1.6 |
18 | セアト「イビツァ」 | 3,645 | 1.1 | △ 32.4 |
19 | セアト「アテカ」 | 3,516 | 1.0 | 2.4 |
20 | ダチア「ダスター」 | 3,510 | 1.0 | 35.5 |
― | その他 | 225,352 | 66.1 | △ 0.8 |
― | 合計 | 341,068 | 100 | △ 3.5 |
- 出所:
- カジノ 無料 ゲーム統計局
日系メーカーのSUVが好調
モデル別新車上位20位に日系メーカーのブランドは入っていないが、市場でのSUV人気は日本車の売れ行きにも反映されている。日系のモデルとして登録カジノ 無料 ゲームが最多のマツダ「CX-5」(31位)と「CX-3」(40位)、そして日産「カシュカイ」(32位)はいずれもSUVで、スバルの37.9%増という大幅増も新モデルSUVである「XV」の発売によるものだ。スズキでは、「S-Cross」と軽四輪駆動車「ジムニー」の新モデルも人気が高く、中でもジムニーは2020年まで新たな注文を受け付けていない。また、小型車「イグニス」の販売も好調だ。日系メーカー全体では新車登録カジノ 無料 ゲームが1.2%の微減となったが、2018年のオーストリア市場全体の減少率より軽微であったため、日系メーカーのシェアは前年比0.3ポイント増の12.4%となった(表5、図参照)。なお、2018年末時点で、日系メーカーの乗用車はオーストリア国内に全体の12.8%となる合計63万8,031台登録されている。

出所:カジノ 無料 ゲーム統計局
順位 | メーカー・ブランド | カジノ 無料 ゲーム | 前年比 | シェア | 前年比 |
---|---|---|---|---|---|
13 | マツダ | 10,739 | 2.6 | 3.1 | 0.1 |
16 | スズキ | 8,476 | 3.9 | 2.5 | 0.1 |
17 | トヨタ | 7,961 | △ 9.7 | 2.3 | 0.0 |
19 | 日産 | 6,304 | △ 17.6 | 1.8 | △ 0.4 |
20 | 三菱 | 4,935 | 25.6 | 1.4 | 0.3 |
24 | ホンダ | 2,611 | 7.0 | 0.8 | 0.1 |
30 | スバル | 742 | 37.9 | 0.2 | 0.0 |
31 | レクサス | 618 | 38.3 | 0.2 | 0.1 |
44 | インフィニティ | 16 | △ 66.0 | 0.0 | 0.0 |
― | 合計 | 42,148 | △ 1.2 | 12.4 | 0.3 |
- 出所:
- カジノ 無料 ゲーム統計局

- 執筆者紹介
- ジェトロ・ウィーン事務所 リサーチャー
エッカート・デアシュミット - ウィーン大学日本学科卒業後、1994年11月からジェトロ・ウィーン事務所で調査(カジノ 無料 ゲーム、スロバキア、スロベニアなど)を担当。