2020年米大統領選挙の世論調査、民主党討論会実施後にハリス氏の支持高まる
(米国)
米州課
2019年07月03日
6月末に実施された米国大統領民主党候補者討論会の直後にキニピアク大学が実施し、7月2日に発表した世論調査(注)の結果によると、カマラ・ハリス氏への支持が高まった。
「今日選挙が行われれば、民主党の予備選で誰に投票するか」という問いに対して、6月調査に続いてジョー・バイデン氏が22%と1位を維持したが、ハリス氏が20%と2位に躍進した。3位以下はエリザベス・ウォレン氏(14%)、バーニー・サンダース氏(13%)、ピート・ブッティジェッジ氏(4%)という結果だった(表1参照)。
各候補者の詳細は、米紙、ブラック ジャック カード。
討論会での発言に対する評価では、ハリス氏が47%と極めて高く、ウォレン氏(17%)、バイデン氏(6%)、サンダース氏(5%)が続いた。
「投票する、しないにかかわらず、誰の政策が最も良いと思うか」という問いには、ウォレン氏が1位で31%と、4月の調査結果と比べて評価が高まった。2位以下は、サンダース氏(18%)、バイデン氏(11%)、ハリス氏(8%)となった(表2参照)。
また、大統領選でドナルド・トランプ大統領に勝てる可能性がある人としては、バイデン氏への支持が42%と圧倒的に高かった。2位以下はハリス氏(14%)、サンダース氏(13%)、ウォレン氏(9%)の順だった。
キニピアク大学の6月の調査結果については、関連ブラック ジャック やり方、4月の調査結果については、2020年大統領選の世論調査、ブラック。民主党候補者討論会については、関連ブラック クイーン ブラック。
(注)調査の実施時期は6月28日~7月1日、対象者は民主党支持者554人。
(松岡智恵子)
(米国)
ビジネス短信 6539939e845678de