第1四半期の実質GDP成長率は3.37％、2四半期連続して低下－2015年通年の予測を3.28％に下方修正－

　第1四半期の実質GDP成長率は前年同期比3.37％と、2四半期連続で低下した。台湾行政院主計総処は、2015年通年の実質GDP成長率を2月時点の予測値の3.78％から3.28％に下方修正した。特に輸出額は2.62％減と、3年ぶりにマイナスになると予測している。