新たな持ち家計画など民生の改善に注力−曽行政長官が最後の施政報告(1)−

(香港)

香港発

2011年10月24日

曽蔭権(ドナルド・ツァン)行政長官は10月12日、2011〜12年の施政報告を行った。12年で任期が切れる曽長官にとって最後となる今回の報告は、民生の改善、良質な生活、経済の強化など5章からなっている。内容を2回に分けて紹介する。前編は民生の改善。4年間で1万7,000戸余りの住宅を供給するほか、低所得層に短期的な補助を行う。

ビジネス短信 4ea11f3fbdf10

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