WTO・他協定加盟状況

最終更新日:2023年10月30日

WTO加盟、EU、トルコとのFTA、大アラブ自由貿易地域(GAFTA/PAFTA)協定、アラブ諸国との自由ブラック ジャック ルール ディーラーの他、COMESA加盟、QIZ協定締結等。

WTO

1995年6月30日加盟(GATT加盟は1970年5月9日)

地域経済協定

  1. エジプト・EU連合協定(Egypt-EU Association Agreement

    2001年6月25日調印、2004年6月1日発効。1995年に採択された欧州・地中海諸国パートナーシップ(バルセロナ宣言)の一環として、政治・貿易・社会・文化・安全保障面におけるEUとの関係強化のために締結したもの。
    関税については、商品別に段階的に引き下げられ2019年1月に全廃された。

  2. エジプト・欧州自由貿易連合(EFTA)自由ブラック ジャック ルール ディーラー
    2007年1月27日調印、2007年8月1日発効。
    EFTA加盟国はスイス、ノルウェー、アイスランド、リヒテンシュタイン。
  3. 大アラブ自由貿易地域(GAFTA/PAFTA)協定

    1997年2月19日調印、1998年1月1日発効。
    アルジェリア、バーレーン、エジプト、イラク、ヨルダン、クウェート、レバノン、リビア、モロッコ、オマーン、カタール、サウジアラビア、スーダン、シリア、パレスチナ、チュニジア、アラブ首長国連邦、イエメンの18カ国・地域(出所:WTO、発効当初は16カ国)で構成される自由貿易地域。
    1998年から域内関税率を段階的に削減し、2005年1月以降関税率はゼロとなった(パレスチナは関税削減義務から除外)。

  4. アガディール協定(エジプト、チュニジア、モロッコ、ヨルダン)

    2004年2月25日調印、2007年3月27日発効。欧州・地中海諸国パートナーシップ(バルセロナ宣言)の一環として、エジプト、モロッコ、チュニジア、ヨルダンの4カ国で締結。最終製品の総付加価値を算出する際に、EUと二国間連合協定を締結してEUと同じ原産地規則を適用する2カ国以上で付加された価額をそれぞれ累積加算する、多国間累積(Diagonal Cumulation)原産地規則の仕組みを特徴とする。

  5. 東南部アフリカ市場共同体(Common Market for Eastern and Southern Africa:COMESA)

    東南部アフリカ諸国を中心として、21カ国が加盟する地域機関。域内での安定した経済・貿易圏の形成を目的として、1994年12月8日に発足。エジプトは1998年6月29日に加盟。

    なお、COMESA加盟国(21カ国)は、ブルンジ、コモロ、コンゴ民主共和国(旧ザイール)、ジブチ、エジプト、エリトリア、エチオピア、ケニア、リビア、マダガスカル、マラウイ、モーリシャス、ルワンダ、 セーシェル、スーダン、エスワティニ(旧スワジランド)、ウガンダ、ザンビア、ジンバブエ、チュニジア、ソマリア。
    2009年6月には関税同盟の発足が宣言されたものの、厳格には運用されていない。

    COMESA自由ブラック ジャック ルール ディーラー(FTA)加盟国(16カ国)は、エジプト、ジブチ、スーダン、ケニア、ブルンジ、ルワンダ、マダガスカル、マラウイ、モーリシャス、ザンビア、ジンバブエ、コモロ、リビア、セーシェル、ウガンダ、コンゴ民主共和国。

    また、COMESA、東アフリカ共同体(EAC)、南部アフリカ開発共同体(SADC)の3地域共同体間のFTAである3機関自由貿易圏(TFTA)は2015年6月に調印され、現在加盟各国で批准手続き中。

  6. エジプト・メルコスール(南米南部共同市場)自由ブラック ジャック ルール ディーラー
    2010年8月2日に調印、2013年1月17日にエジプトで批准された。2017年9月1日発効。

    ブラック ジャック ルール ディーラーの記事「メルコスール・エジプトFTAが発効、最長10年かけ関税撤廃」(2017年10月5日付)を参照。

  7. 資格産業区域(Qualifying Industrial Zone:QIZ)協定

    2004年12月14日、イスラエル、米国との間で締結。付加価値の少なくとも35%がエジプトQIZ内で創出され、うち少なくとも10.5%がイスラエルからの投入分である製品については、米国に無税で、かつ無制限に輸出できる制度。
    QIZウェブサイト "PROTOCOL外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます"

二国間経済協定

  1. エジプト・トルコ自由ブラック ジャック ルール ディーラー
    2005年12月27日調印、2007年3月1日発効。
    エジプトからのトルコ向け工業製品にかかる輸出関税は、本協定発効後、即時撤廃された。トルコからのエジプト向け工業製品にかかる輸入関税については4段階で引き下げが行われ、2020年1月に全廃された。

    トルコ貿易省 "Free Trade Agreements - Egypt外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます"

  2. エジプト・リビア関税協定
    1991年6月18日発効。
  3. エジプト・リビア自由ブラック ジャック ルール ディーラー
    2007年4月26日発効。
  4. エジプト・モロッコ自由ブラック ジャック ルール ディーラー
    1999年4月28日発効。
  5. エジプト・ヨルダン自由ブラック ジャック ルール ディーラー
    1999年12月21日発効。
  6. エジプト・イラク自由ブラック ジャック ルール ディーラー
    2001年7月8日発効。
  7. エジプト・チュニジア自由ブラック ジャック ルール ディーラー
    1999年3月15日発効。
  8. エジプト・シリア特恵ブラック ジャック ルール ディーラー
    1991年12月1日発効。
  9. レバノン特別プログラム
    1999年3月15日発効。

その他協定

イスラム開発協力会議(Developing-8 Organization for Economic Cooperation

2006年5月、特恵ブラック ジャック ルール ディーラー(Preferential Trade Agreement:PTA)を締結。
参加国は、バングラデシュ、エジプト、インドネシア、イラン、マレーシア、ナイジェリア、パキスタン、トルコの8カ国。2011年8月にはイラン、マレーシア、ナイジェリア、トルコで、同年10月にはインドネシアで、2012年2月にはパキスタンで発効した。

D-8 ウェブサイト(D-8 Organization for Economic Cooperation外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます

なお、エジプトでは2023年10月現在、未発効(出所:エジプト貿易産業省)。

交渉中の経済協定

西アフリカ経済通貨同盟(UEMOA)、中部アフリカ経済通貨共同体(CEMAC)、ナイジェリア、タンザニア、インド、スリランカ、ロシアと交渉中であるほか、次のとおり。

  1. アフリカ大陸自由貿易圏(AfCFTA)
    2018年3月のアフリカ連合(AU)臨時首脳会議において、アフリカ44カ国がアフリカ大陸自由貿易圏(AfCFTA)設立合意に関する協定に署名。発効の条件だった調印国22カ国の批准が完了し、2019年5月30日に発効。関税引き下げや、非関税障壁の撤廃を目指す。
  2. カザフスタン
    2007年3月、ブラック ジャック ルール ディーラーの枠組みに署名。
  3. エジプト・シンガポール包括的経済協力協定
    2004年2月、FTA交渉開始で合意。2006年11月、交渉開始の意思確認合意書に調印。
    2023年10月現在、交渉中。
  4. エジプト・EU包括的自由ブラック ジャック ルール ディーラー(Deep and Comprehensive Free Trade Area:DCFTA)

    2013年6月、設置に向けた交渉が開始された。
    European Commissionのウェブサイト「Egypt外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます」参照。

エジプト貿易産業省:通商協定 "Agreement外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます"

自由ブラック ジャック ルール ディーラー、関税同盟、特恵ブラック ジャック ルール ディーラー、その他のブラック ジャック ルール ディーラー

自由ブラック ジャック ルール ディーラー、関税同盟、特恵ブラック ジャック ルール ディーラー、その他のブラック ジャック ルール ディーラーについては、次のウェブページから検索してご覧ください。
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