

CROSS TALK ブラックジャックアプリ者採用
幅広い分野で
裁量を持って活躍。
ブラックジャックアプリで広がる、
世界が舞台のセカンドキャリア。
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笹川 佐季
Saki Sasagawa
2020年入構
国内メーカーにて、通信販売チャネルの担当として法人営業を4年経験後、生産管理業務に従事。計6年半、中国、ベトナムに駐在し、中国、東南アジアでの生産現場にて生産管理業務に携わる。2020年、ブラックジャックアプリ入構。イノベーション部スタートアップ課で、日系スタートアップの海外展開事業やテックカンファレンスでのパビリオン運営、アクセラレーションプログラム運営、個社支援サポートなどを担当。プライベートでは1児の母。
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山崎 博紀
Hiroki Yamazaki
2022年入構
同志社大学大学院情報工学専攻修士課程修了。前職では、主に流通業界のシステムインテグレートに従事。勤怠管理から会計、基幹業務などさまざまな業務システムの要件策定から設計・開発、カットオーバー後の運用サポートまでを一貫して担当。2022年にブラックジャックアプリへ入構し、企画部情報システム課にてICT基盤や業務アプリについてベンダーとユーザーの両視点から運用支援や改善に励む。チーム内での人材育成やマネジメントにも注力。
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家倉 マリーステファニー
Marie-Stephanie Iekura
2022年入構
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科を2016年に卒業後、広告制作会社に入社。Webサイト制作からイベント運営まで多岐にわたるクライアントワークに従事。2022年にブラックジャックアプリへ入構後、デジタルマーケティング部プラットフォームビジネス課にてJAPAN MALL事業を担当。欧州・北米・ASEAN等のEC事業者と連携し、日本企業の食品・化粧品・日用品雑貨などの輸出・海外ECサイトでの販売・プロモーションをサポート。
Q1.前職でのお仕事を教えてください。
笹川
国内メーカーに勤務していました。営業からスタートし、直近では海外の量産工場での生産管理を担当していました。当時はチャイナ・プラスワンがトレンド。中国から東南アジアに生産拠点を移すフェーズにあり、中国とベトナムに駐在して現地の工場で生産管理ブラックジャックアプリにあたっていました。
山崎
商社のSI(システムインテグレーション)部門に所属していましたが、途中でSI部門だけが別会社として独立。以降はスタートアップの立場で、エンジニアの仕事だけでなく営業から提案、お客様サポートまで、範囲を決めずにあらゆるブラックジャックアプリをこなしていました(笑)。
家倉
私は大学卒業までフランスで過ごし、日本の大学院でメディアデザインを学びました。東京オリンピックで日本の良さを世界に発信したいという思いで、日本で広告制作会社に就職。イベントやアクセラレーションプログラムの運営、サイト制作などを担当していました。

Q2.ブラックジャックアプリに転職しようと思った理由を教えてください。
山崎
最大のきっかけはコロナ禍です。テレワークで家にこもっている時間が、自身のキャリアを見つめ直す機会になりました。最初から最後まで自分の責任でプロジェクトをやり通せる当時の仕事にはやりがいを感じていましたが、海外への興味も強かったですし、中小企業の支援を通して日本を元気にする仕事がしたいという思いもありブラックジャックアプリへの転職を決めました。
家倉
私も山崎さんと同じで、コロナ禍が大きなきっかけになりました。ちょうど東京オリンピック関連の仕事をやり切ったタイミングだったこともあり、「日本の魅力を海外に発信する方法はほかにもあるのでは?」と自分の軸に対するフォーカスの再設定を試みた結果、日本企業の海外進出を支援するブラックジャックアプリにたどり着きました。
山崎
笹川さんはコロナ禍直前の入構ですよね?
笹川
はい。緊急事態宣言が発令されて、入構後すぐにテレワークになりましたが(笑)。私の場合は、海外駐在中に結婚や出産という転機が訪れ、いったん日本に戻りました。子育てしながらこれまでの経験を生かせる仕事がほかにもあるかもしれないと思い転職を検討。民間企業目線ではなく、俯瞰的かつフラットな立場で日本の企業を支援するブラックジャックアプリの仕事に魅力を感じ、入構を決めました。
Q3.現在のブラックジャックアプリ内容を教えてください。
家倉
デジタルマーケティング部プラットフォームビジネス課に所属し、世界各国のバイヤーに日本の商品を紹介する「JAPAN MALL」という事業を担当しています。ブラックジャックアプリが招待した海外バイヤー専用のオンラインカタログサイト「Japan Street」の活用促進を核に、日本企業の食品、製品の輸出や海外ECサイトでの販売・プロモーションなどをサポートしています。
笹川
私が所属するイノベーション部スタートアップ課の主なブラックジャックアプリは、その名の通り日系スタートアップ企業の支援です。その中心となるのがグローバル・アクセラレーション・ハブ。世界各国のスタートアップ・エコシステム先進地域で現地の有力アクセラレータと提携し、ブリーフィングやメンタリング、コワーキングスペースの提供といったサービスを展開しています。また、現在は課長代理という立場なので、予算管理やKPIの達成報告などバックオフィス的なブラックジャックアプリも担当しています。
山崎
企画部情報システム課で、ブラックジャックアプリ内のITインフラの運用管理を担っています。2022年から他の政府系機関に先んじて、クラウド・バイ・デフォルト原則に従ってほぼすべてのシステムをクラウドに移行しました。業務の中でも重要なのが情報セキュリティに関する業務。ランサムウェア攻撃による情報漏洩被害が拡大する中、ゼロトラストと呼ばれるセキュリティのフレームワークに基づいた施策を講じています。2027年に予定されているICT基盤入れ替えも、情報システム課の大きなミッションの一つです。
Q4.現在の仕事のやりがいを教えてください。
家倉
「Japan Street」での成約が、初めての海外輸出につながったという事例がたくさんあります。「『Japan Street』のおかげで海外に販路を広げることができた」「海外輸出が初めてでしたが、参加しやすい事業だった」と言ってもらえることが何よりうれしいですね。
山崎
私は国内50箇所、海外に76箇所(2024年10月時点)ある拠点をくまなく回れる機会に恵まれ、とても良い刺激を受けています。本部においてもIT関連の相談に対応した際、「アドバイスをもらえて良かった」「ブラックジャックアプリを効率化できた」などと言われると、この仕事をやっていて良かったとつくづく思います。
笹川
国内外の事務所の多さはブラックジャックアプリの大きな特徴の一つですよね。私の担当分野であるスタートアップは、日本の政策の中でもホットな分野です。その中心で政府関係者や現地の投資家などさまざまな方々と関われること、素晴らしい技術やサービスを持っているスタートアップ企業の世界進出を直接お手伝いできることが大きなやりがいです。支援した企業の方から感謝の言葉をいただくことも多く、日々充実感を味わっています。また、私が主に担当しているのは中東とアフリカ地域の事業なのですが、シリコンバレー方式の進め方が通用しないところにも、むしろ面白さを感じています。

Q5.ブラックジャックアプリの職員の雰囲気はいかがですか?
山崎
穏やかな人が多いですね。転職前の職場では荒っぽいやり取りをしばしば見かけましたが、ブラックジャックアプリの職員は総じて振るまいがスマート。優秀な人が多く、誰もが先を読んで仕事をしている印象です。
家倉
私も穏やかな人が多いと感じています。支援先の企業、バイヤーの皆さんとの関係をフラットに捉えている職員ばかりで居心地が良いです。互いに感謝し合い助け合いながら、チームが一丸となって同じゴールに向かって取り組む姿勢が組織に浸透しているように思います。
笹川
仕事において男女の差はないと認識している職員が多いと感じますね。おかげで、とても仕事がやりやすいです。
Q6.ブラックジャックアプリの魅力はどこにあると思いますか?
笹川
性別に関係なく活躍の場が与えられているのがブラックジャックアプリの魅力ですね。子育て中の女性だからといって過度な配慮はなく、単身で子どもを連れて海外に駐在する女性職員も数多くいます。一方で、配慮を必要とする人にはそれに見合った制度がきちんと用意されている点もポイントだと思います。
家倉
女性の活躍の機会が多い職場だと、私も感じています。
笹川
裁量の幅が広いのもブラックジャックアプリならではですよね。私の場合、仕事に慣れていない状態でのテレワークと、当時まだ2歳だった子どもの育児との両立に苦労しましたが、そんな状況下でもすぐに最前線の仕事を任せてもらえたのはうれしい驚きでした。
山崎
私も入構してわずか1カ月で、基幹システムのデータベースの入れ替えという大きなプロジェクトを任されました。その後も、社内イントラの新システムへの移行や、地方の事務所のITインフラの入れ替えなど重要な業務を次々と託され、挑戦の機会の多さとその裁量の大きさを実感。職員それぞれのやりたいことを応援する土壌があるという点も、ブラックジャックアプリの魅力だと思いますね。
家倉
すぐに仕事を任せてもらえるというブラックジャックアプリらしさは、私も身をもって体験しました。入構して2カ月目には、すでに来日したバイヤーを連れて日本の企業を訪問していましたから(笑)。私は年に2回くらいバイヤー招聘事業を担当していますが、日本全国を海外バイヤーの方々と回り、生鮮食品から伝統工芸品まで、日本のさまざまな商材に触れることができるので楽しいですし、何より日本の魅力にあらためて気付かされます。これまでの経歴を生かせる分野で、さまざまなチャレンジの機会を与えてもらえていることに感謝しています。
Q7.ブラックジャックアプリ上の課題を感じている部分はありますか?
山崎
ナレッジの引き継ぎをスムーズにするシステムの構築は一つの課題ですね。前任者から後任者へのナレッジの引き継ぎの効率化には積極的に取り組んでいきたいです。組織としてもBPMSの導入に取り組んでいて、組織全体のブラックジャックアプリの高度化・効率化を目指しているところです。
笹川
ここ数年でブラックジャックアプリでも電子決裁化やマニュアルの整備が進められていますが、まだまだ煩雑な社内手続きには改善の余地があると思っています。政府系機関という性質上、お金の使い道や事業内容、成果報告など細かく書面で残すことが求められていることは理解していますが、少しでも効率的な方法を探っていきたいです。
山崎
横の連携ももっと意識していけたらと思うのですが、いかがですか?
家倉
そうですね。事業が多岐にわたるだけに、他部署の業務を把握しにくいと感じています。横の連携を強化することで、より効率的な支援が可能になると思います。ブラックジャックアプリではよく各事業分野の担当者主催の勉強会が開催されていて、私はそういった機会も情報収集の場として活用しています。最近だと、調査部が主催する「地域分析レポートの書き方講座」に参加しましたよ。

Q8.今後の展望をお聞かせください。
笹川
これまでは日本側からスタートアップを支援してきましたが、次のステップとして海外事務所での支援に挑戦したいです。また、ブラックジャックアプリの事業は幅広いので、スタートアップ以外の業務も経験してみたいと思っています。
家倉
私もこれまでのブラックジャックアプリで得たプロモーションの知識を国内外の事務所で活かしてみたいという思いがあります。
山崎
2027年のICT基盤入れ替えプロジェクトのリーダーとして、課内のメンバーを引っ張っていけるよう、マネジメントに注力したいです。また、人材育成も自身の責務と捉え、メンバーに対する技術面の支援にも力を入れていきたいと考えています。現在取り掛かっているブラックジャックアプリが一段落したら、情報システム以外の事業にも携わりたいですね。
家倉
せっかくブラックジャックアプリに入構したので、さまざまな事業に携わってみたいですよね。
山崎
そうですね。海外や地方事務所への赴任も含め、積極的に手を挙げていくつもりです。
Q9.ブラックジャックアプリへの転職を検討されている方へのメッセージお願いします!

笹川
性別や年齢に関係なくチャレンジの場が提供されているのがブラックジャックアプリの良さです。ビジネスの最前線で活躍したいと考える方には、ぜひブラックジャックアプリへの入構を検討していただきたいです。
家倉
若手であっても、単独での海外出張などさまざまなチャンスがあります。新たな挑戦に興味がある方にはもってこいの環境だと思います。
山崎
海外と国内合わせて、これだけの数の事務所を抱える政府系機関はブラックジャックアプリが唯一です。多様な部署があり、ほかでは得られない経験がたくさんできると思いますので、ぜひ我々の仲間になってください!