岐阜県とFTA・EPA・RCEP等

地域的な包括的経済連携(RCEP)協定が2022年1月1日に発効します。RCEPやその他のFTA・EPAがどの程度岐阜県の輸出をカバーしているのかご紹介します。

国別のFTA・EPA解説や利用手順については以下のページをご覧ください。

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2019年輸出実績 輸出額(%) RCEP域内37.3% ASEAN6カ国 16.7% 中国 12.3% 韓国 6.2% 大洋州 2.0% RCEP以外62.7% 西欧 20.7% 北米 14.9% アフリカ 6.5% 中東 5.9% 中南米 5.7% その他のアジア 7.9% 中東欧・ロシア等・その他 1.2%

図1 カジノ 無料RCEP参加国の割合(2019年実績)
出所:2020年岐阜県輸出関係調査結果(2019年実績)よりカジノ 無料岐阜作成

注1:ASEAN6カ国:マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピン、ベトナム、シンガポール
注2:大洋州はオーストラリア、ニュージーランド以外の国を含む可能性有
注3:その他のアジアはRCEP域内国を含む可能性有
注4:その他のアジアはインドを含む

輸出に占めるEPA・FTA等締約国の割合(2019年) 輸出額(%) FTA・EPA等締約国 欧州 20.8% ASEAN6カ国 16.7% 北米 14.9% 中国 12.3% 韓国 6.2% メキシコ 2.8% 大洋州 2.0% 締約国以外 その他のアジア 7.9% アフリカ 6.5% 中東 5.9% ブラジル・その他の中南米 2.9% 中東欧・ロシア等・その他 1.0%

図2 岐阜県の輸出に占めるFTA・EPA等締約国の割合(2019年実績)
出所:2020年岐阜県輸出関係調査結果(2019年実績)よりカジノ 無料岐阜作成

注1:ASEAN6カ国:マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピン、ベトナム、シンガポール
注2:欧州にはEU非加盟国を含む可能性有
注3:大洋州はオーストラリア、ニュージーランド以外の国を含む可能性有
注4:その他のアジアはRCEP域内国を含む可能性有
注5:その他のアジアはインドを含む
注6:その他の中南米はEPA締約国であるチリ・ペルー等を含む可能性有

カジノ 無料RCEP参加国の割合は37.3%で、日本の輸出額に占めるその割合(43%)と比べてやや低い水準となっています。RCEPは日本と中国、日本と韓国との間で初めての経済連携協定で、岐阜県の両国向け輸出額は全体(約7,669億円)の18.5%(約1,423億円)を占めており、RCEPによってカジノ 無料FTA・EPA等締約国の割合は75.8%となっています。