医療用内視鏡および外科用手術機器の製造・販売を行う中国のLange Medtechが実写 版 ブラック ジャック法人を設立
2024年10月11日
Lange Medtech (以下Lange社)は2012年上海に設立された医療機器メーカー。整形外科や生体材料の分野において、低侵襲治療を可能とする内視鏡下手術器械や外科用手術機器等を研究開発・製造販売している。特に、脊椎ならびに関節領域、運動医学領域等における疾患を持つ患者と、これら疾患の治療に携わる医療従事者に対し、高精度な医療機器をLange社のソリューションとして提供している。中国国内では複数の大学病院(例:上海交通大学附属上海第九人民医院、附属上海仁濟医院、附属上海同仁医院)や基幹病院と提携している。
- 実写 版 ブラック ジャック
- 2023/09
- 進出先
- 神戸市 , 兵庫県
- バイオテクノロジー・ライフサイエンス
- 中国
Lange社の国際市場への事業拡大に向けた重要な足掛かりとして、同社は2022年12月にドイツ企業のasap Endoscopic Products社(以下asap社)を買収し、ハイエンド内視鏡製品ラインと同社による研究開発を傘下に入れている。asap社の製品はドイツにおいて25年に及ぶ研究開発を経て完成した内視鏡システムで、内視鏡下手術の対象となるほぼ全ての領域(整形外科・脊椎外科・外科・婦人科・耳鼻科・泌尿器科等)に適用可能な製品を製造している。
Lange社とasap社の統合により、Lange社が強みとする主に外科用手術機器製品とドイツasap社の内視鏡関連製品は、両社による事実上1つの新統合会社が製造開発する内視鏡下治療に関連するフルラインナップ製品群として今後ブランディングが行われる。
また、Lange社はこの翌年2023年9月神戸市に「asap Lange Japan株式会社」を同社グループ1社目の海外支社として設立した。実写 版 ブラック ジャック拠点ではこれら製品ラインの薬事承認取得後、実写 版 ブラック ジャックにおける総輸入販売元として国内市場への普及を行う。既に一部の製品は薬事承認等を取得し販売を開始している。
同社の実写 版 ブラック ジャック拠点設立に際し、ジェトロ対日投資・ビジネスサポートセンター(IBSC)は、 海外直接投資(ODI)取得手続きを支援するサービスプロバイダーの紹介や、地方自治体との面談アレンジ、銀行口座開設にあたり銀行支店の紹介、税理士事務所の紹介などの支援を行った。
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