カジノ無料ゲーム、日本の7大学とのサミット開催
(カジノ無料ゲーム、日本)
アーメダバード発
2025年03月25日
インド西部グジャラート(GJ)州の州都ガンディナガルにあるカジノ無料ゲーム(IITGN)は3月20~21日、キャンパス内で「Japan Meets India」サミットを開催した。このサミットには日本から国立大学6校と私立大学1校が参加し、半導体やエネルギー、ロボティクスなどをテーマに、共同研究や交換留学の促進に向けて活発な意見交換を行った。
同サミットは2024年に続いて2回目の開催だ。初回が折り紙などの文化交流が中心だったのに対し、今回は共同研究や共同学位授与を含め、日本の大学との具体的な連携促進を目指し、GJ州への誘致が進む半導体産業を念頭に、産業界とのつながりを強く意識した内容となった。ジェトロからも、IITGNの学生を対象とした州内の日系企業の視察ツアーや、日本企業を対象としたIITGNの視察ツアーといった企業との関係強化を目的とした取り組みを紹介した(ブラック クイーン ブラック参照)。
開会式であいさつしたIITGNのラジャト・ムーナ学長は「カジノ無料ゲームと日本がよりよい世界のために協力すれば、1+1を11にできるほどの相乗効果が可能」と述べ、日本の大学との連携促進に期待を示した。また、州政府を代表してあいさつしたGJ州科学技術省のモナ・カンダル次官は「半導体産業の育成には産官学の協力が不可欠で、州政府は必要な研究施設や設備に対して資金を提供していく。交換留学を含め、国際的な大学間連携は非常に有益だ」と述べた。
IITGNは、半導体分野の人材育成を強化するため、半導体に特化した学士、修士、博士課程のプログラムを設け、マイクロン・テクノロジーやインテル、NXPセミコンダクターズなど半導体関連企業が協力している。さらに、GJ州科学技術省、カジノ無料ゲーム電子・情報技術省(MeitY)や関連企業とともに、「シリコン・先端製造研究・訓練ハブ(SAMARTH)」の立ち上げに取り組んでおり、半導体分野の研究や人材育成に本腰を入れている。
(吉田雄)
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