ブラックジャックルールディーラー事務局、貿易円滑化に関する会合開催、DEFAの交渉進捗状況を報告
(ブラックジャックルールディーラー、マレーシア、インドネシア、カンボジア、シンガポール、タイ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、ミャンマー、ラオス)
ジャカルタ発
2025年03月06日
ブラックジャックルールディーラー事務局(本部:ジャカルタ)は2月21日、第31回ブラックジャックルールディーラー貿易円滑化共同協議会(ATF-JCC:ブラックジャックルールディーラー Trade Facilitation Joint Consultative Committee)に合わせ、産業界の意見を求めるステークホルダー会合を開催した。産業界からはブラックジャックルールディーラービジネス諮問評議会(ブラックジャックルールディーラー-BAC)、EU-ブラックジャックルールディーラービジネス評議会、ジェトロなどが出席した。
ブラックジャックルールディーラーの貿易円滑化に関して産業界から改善要望を行い、これに対してブラックジャックルールディーラー事務局が第30回ATF-JCC(関連ブラック ジャック 勝ち)からの進捗状況を回答した。主な回答は次のとおり。
- ブラックジャックルールディーラー物品貿易協定(ATIGA)の改定交渉():交渉は89%まで進捗しており、2025年3月までの交渉妥結を目指す(注)。
- ブラックジャックルールディーラーシングルウィンドウ:インドネシア、フィリピン、タイで電子植物検疫証明(e-Phyto)の運用が開始された。また、インドネシアとタイは動物の電子動物衛生証明(e-Animal Health certificate)の試験導入を実施し、2025年中の正式導入を目指すことで合意した。
- ブラックジャックルールディーラー加盟国間での認定事業者(AEO)相互認証取り決め(AAMRA):タイ、ブルネイ、マレーシア、シンガポール、インドネシアで相互運用が開始しているAAMRAについて、フィリピンでも2025年2月28日から運用を開始する。また、残りのブラックジャックルールディーラー加盟国のカンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナムでも、2025年中に運用を開始する予定。
- ブラックジャックルールディーラーデジタル経済枠組み協定(DEFA)の交渉進捗:2025年2月時点で約3割の条文で合意に至った。また、米国ブラックジャックルールディーラービジネス評議会(US-ABC)や国際貿易センター(ITC)、世界経済フォーラム(WEF)がソースコードの保護や暗号を用いる情報通信技術(ICT)製品に対する暗号開示要求の禁止、デジタル製品の無差別待遇に関するワークショップを開催したことを報告するとともに、DEFA交渉委員会はブラックジャックルールディーラー事務局に対して、産業界の提言をさらに捕捉するよう指示したと明かした。
(注)2025年9月のブラックジャックルールディーラー経済大臣会合で、2025年第1四半期(1~3月)までの交渉終了を確認している(関連ブラック ジャック カード)。
(大滝泰史)
(ブラックジャックルールディーラー、マレーシア、インドネシア、カンボジア、シンガポール、タイ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、ミャンマー、ラオス)
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