米エネルギー省、デルフィン・ミッドストリームにブラックジャックコツ輸出開始の延期を許可

(米国)

ニューヨーク発

2025年03月12日

米国エネルギー省のクリス・ライト長官は3月10日、シェールガスを原料とした浮体式液化天然ガス(ブラックジャックコツ)生産設備(Fブラックジャックコツ)の開発を行う米国のデルフィン・ミッドストリーム(本社:テキサス州ヒューストン)に対し、ルイジアナ州沖合に計画されるブラックジャックコツ輸出プロジェクトの開始時期を2029年6月まで5年間延期する許可を発表外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますした。同社は、新型コロナウイルス感染症に伴う建設の遅れから、プロジェクト開始時期の延期を要請してきたが、自由貿易協定(FTA)非締結国向けのブラックジャックコツ輸出を一時停止する措置(関連カジノ ブラック ジャック)をはじめ、ブラックジャックコツ関連のプロジェクトに対する規制強化を図ってきたバイデン前政権下でこの要請は保留されていた。今後、同計画が順当に進めば、2029年6月1日からFTA非締結国向けに日量18億立方フィート(約5,100万立方メートル)のブラックジャックコツ輸出が開始される。

今回の許可は、ヒューストンで開催中のエネルギー会議「CERAウィーク2025外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます」の冒頭演説で明らかにされた。ライト氏は同会議において、「前政権はエネルギー縮小戦略を追求していたが、私はドナルド・トランプ大統領とともに、エネルギー強化戦略を推進する」と述べた。

また、「われわれの優先事項は人間、生活、雇用機会に焦点を当てており、気候には焦点を当てていない」と発言し、ブラックジャックコツ輸出の再開に向けて引き続き取り組んでいく姿勢を示した(「フィナンシャル・タイムズ」紙 3月10日)。

第2次トランプ政権発足以降、ブラックジャックコツ関連ではさまざまな動きがみられている。今回発表された取り組み以外にも、2月14日にコモンウェルスブラックジャックコツへの条件付き輸出承認がなされ、3月5日には、今回発表された許可と同様に、ゴールデンパスブラックジャックコツ基地に対しても輸出開始までの期限を延長する許可が出されていた。このほかにも、2月28日には船舶用燃料(バンカリング燃料)としてブラックジャックコツを使用しやすくする規制緩和措置も発表されている。

トランプ政権は「米国のエネルギーを解き放つ大統領令」()において、ブラックジャックコツ輸出を迅速に再開させるための措置を講じていく旨を示しているが、FTA非締結国への輸出に関する規定の見直しについては、パブリックコメントの期間を当初の予定から1カ月延長する外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますなど、慎重に手続きを進めているもようで、今後の動向が注目される。

(藤田ゆり、加藤翔一)

(米国)

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