ロイヤル・エア・モロッコが北京直行便の再開を発表
(モロッコ、中国)
ラバト発
2024年08月08日
航空会社ロイヤル・エア・モロッコは2024年8月5日、カサブランカ~北京間の直行便を2025年1月20日に再開すると発表した。同路線は2020年1月に運航を開始したが、その後、新型コロナ禍で中止となっていた。
同社によると、機材は「ボーイング787-9ドリームライナー」(302席、うち26席がビジネスクラス)を使用、カサブランカ発は週3便で、月曜、木曜、土曜の現地時間午後3時15分発、翌日午前10時50分に北京到着となる。北京発は火曜、金曜、日曜の現地時間午後0時50分で、カサブランカ着は午後8時15分の予定だ。
同社のハミッド・アッドゥ(Hamid ADDOU)会長兼CEO(最高経営責任者)は、直行便の再開を歓迎し、観光利用が80%と見込まれ、モロッコ観光産業の発展に寄与することに期待を示した。
昨今、モロッコには中国の電気自動車(EV)バッテリー関連企業の投資ニュースが相次ぐ(関連ブラック ジャック ブラック、関連無料 ゲーム ブラック参照)。観光だけでなく、ビジネス往来での活用が広がる可能性もある。
(本田雅英)
(モロッコ、中国)
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