IMF、9月中旬以降に金融支援に向けた初回レビューを決定

スリランカのシェハ－ン・セーマシンハ財務担当国務相は8月17日、自身のX（旧ツイッター）で、IMF代表団が9月14～27日にコロンボを公式訪問すると発表した。同訪問は、IMFが3月20日に正式に承認したスリランカに対する4年間総額約30億ドルの金融支援パッケージ〔拡大信用供与（EFF）プログラム〕に係る初回レビューが目的だ（スリランカ中央銀行プレスリリース、関連ブラック ジャック ディーラー）。

今般の初回審査では、6月末までのプログラムの実績が検討され、IMFスタッフおよび理事会の双方からの承認を経て、約3億3,800万ドルの融資が拠出されるもよう。

（寺島かほる）