カルナータカ州、16日からベンガルール・テック・サミット2022開催

インドのカルナータカ州政府は11月16～18日の日程で「ベンガルール・テック・サミット（Bengaluru Tech Summit、BTS）2022」を開催する。11月2～4日の「グローバル・インベスターズ・ミート（Global Investors Meet）2022」（オンライン カジノ ブラック）に続き、州政府主催による大規模イベントが続く。

BTSはITやデジタル系のイベントとしてはインド最大規模を誇り、1998年の初開催から25回目を数える。今回は、市内のバンガロールパレス（Bangalore Palace）を会場とし、新型コロナウイルス禍以降では3年ぶりのリアル開催となる。

セッションは、ITE・ディープテック、スタートアップ、バイオテック、国別セッションなどに分かれており、会期中には各企業による展示も行われる予定だ。国別では、英国、ドイツ、フランスなどの欧州諸国を中心に、イスラエル、カナダ、オーストラリア、韓国、日本などがセッションを設ける。日本は11月17日午後3時から「デジタル世界のソリューションの共創（Co-Creating Solutions for the Digital World）」と称したジャパンセッションを開催する予定だ。同セッションでは、パナソニックとデンソーがインド国内の自社の活動状況を紹介するという。

州政府は会期中に1万人以上のビジネス関係者の参加を見込んでいる。BTS参加を希望する企業・個人は、当日のスムーズな入場のためにも、事前登録を行っておくことが推奨されている。

（水谷俊博）