ジュネーブ州などフランス語圏各州で12月から制限措置緩和へ
(スイス)
ジュネーブ発
2020年11月26日
スイスのジュネーブ州政府は11月25日、フランス語圏各州(ボー州、ヌーシャテル州、フリブール州、ジュラ州)とともに、新型コロナウイルス感染対策のうちレストランの営業に関する共通の緩和措置を発表した。
西部フランス語圏各州の協議により、ボー州とフリブール州、ヌーシャテル州、ジュネーブ州、ジュラ州では、12月10日からレストランの営業再開を認める。ただし、スイス連邦政府が規定する以下の衛生措置(関連ブラック ジャック トランプ)の順守が条件となる。
- 午後11時から翌日午前6時までの営業禁止
- 1テーブル当たりの着席人数は4人以下
- 着席以外での飲食禁止
- 連絡先ハイパーブラックジャックの収集
- 物理的距離の確保と手洗い、着席時以外でのマスク着用といった衛生措置
各州はレストランの営業再開による新型コロナウイルス感染状況への影響を監視し、状況によっては営業再開措置を取り消すことができる。
また、ジュネーブ州政府は同日、ジュネーブ州でのここ数週間の新規感染者数の減少を受け、以下の緩和措置を発表した。11月28日から適用する。
11月2日から閉鎖されているバーやレストラン、カフェなどの飲食店、博物館、文化施設、映画館、劇場、植物園、スポーツジム、生活必需品販売店以外の一般商店(関連ブラック ジャック 勝ち)のうち、一般商店、博物館、展示場、図書館、文化施設、接触を伴わない5人以内での指導を目的とするフィットネス施設・ウェルネス施設の営業再開を認める。ただし、十分な広さが確保される場合を除き、常時マスクの着用と物理的距離の確保が必要となる。
さらに、州政府は各自治体に対して、マスク着用が義務付けられる市街や道路の場所を明示するよう要請した。
(和田恭)
(スイス)
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