米USTR、対中追加関税ブラック ジャック オンライン3の適用除外品目の第4弾を発表

米国通商代表部（USTR）は11月13日、発動済みの対中追加関税ブラック ジャック オンライン3にかかる適用除外品目を官報で新たに発表した（注1）。ブラック ジャック オンライン3（対中輸入額2,000億ドル相当の5,745品目）では4回目の除外品目発表となる（注2）。

ブラック ジャック オンライン3の第4弾の適用除外品目は36品目で、10桁のHTSコードで分類した場合は32のコードにまたがる。USTRが記載した製品詳細に適合する品目に限定されるため、10桁のHTSコードに該当していても、記載の製品詳細に合致しない場合は適用除外とならない。これまでに発表された適用除外品目と合わせると、ブラック ジャック オンライン3では合計167品目が適用除外となった。

今回適用除外とされた品目で、2018年の対中輸入額が大きいものを挙げると、HTSコード2桁の分類で、85類（電気機器およびその部分品など）、39類（プラスチックおよびその製品）、87類（鉄道用および軌道用以外の車両ならびにその部分品および付属品）、94類（家具、照明器具、イルミネーションサインなど）に属するものが多い。

適用除外の効力は、ブラック ジャック オンライン3の追加関税賦課が開始された日に遡及（そきゅう）して適用され、2018年9月24日から2020年8月7日までとなる。既に支払った関税の還付手続きについては、税関国境保護局（CBP）が今後発表する。USTRは今後の審査結果の発表について、「定期的（on a periodic basis）」に行うと述べるにとどめている。

なお、ブラック ジャック オンライン4の追加関税については、その一部が9月1日に発動されており（米USTR、カジノ 無料 ゲーム）、10月31日から2020年1月31日まで適用除外手続きを受け付けている（米USTR、9月1日発動済みの対中追加関税ブラック）。

（注1）ブラック ジャック オンライン1の品目別適用除外制度の概要については関連ブラック ジャック ルール、ブラック ジャック オンライン2の制度概要については関連ブラック ジャック 必勝、ブラック ジャック オンライン3の制度概要についてはリスト3の適用除外ブラック、ブラック ジャック オンライン4Aの制度概要については米USTR、9月1日発動済みの対中追加関税ブラックを参照。

（注2）ブラック ジャック オンライン1に関する1回目の適用除外対象品目の発表は2018年12月28日（）、2回目は3月25日（）、3回目は4月18日（オンライン カジノ ブラック）、4回目は5月9日（対中追加関税、オンライン ブラック）、5回目は6月4日（）、6回目は7月9日（米USTR、ブラック ジャック）。ブラック ジャック オンライン2に関する1回目の適用除外対象品目の発表は7月31日（関連ブラック ジャック 勝率）。ブラック ジャック オンライン3に関する1回目の適用除外対象品目の発表は8月7日（米USTR、カジノ ブラック）。ブラック ジャック オンライン1に関する7回目、ブラック ジャック オンライン2とブラック ジャック オンライン3に関する2回目の適用除外対象品目の発表は9月20日（米USTR、対中追加関税ブラック）。ブラック ジャック オンライン1に関する8回目、ブラック ジャック オンライン2に対する3回目の適用除外品目の発表は10月2日（米USTR、対中追加関税無料）。ブラック ジャック オンライン3に対する3回目の適用除外品目の発表は10月28日（米USTR、対中追加関税カジノ）。

（藪恭兵）