米USTR、対中追加関税ブラック ジャック オンライン1～3の適用除外品目を新たに発表

米国通商代表部（USTR）は9月20日、発動済みの対中追加関税ブラック ジャック オンライン1～3（第1弾～第3弾）にかかる適用除外品目を官報で新たに発表した（注1）。これまでの発表を含めると、ブラック ジャック オンライン1（対中輸入額340億ドル相当の818品目）は7回目、ブラック ジャック オンライン2（160億ドル相当の279品目）とブラック ジャック オンライン3（2,000億ドル相当の5,745品目）は2回目の発表となる（注2）。

ブラック ジャック オンライン1～3で合計437品目が追加関税の対象外に

今回発表された適用除外品目は、ブラック ジャック オンライン1で310品目、ブラック ジャック オンライン2で89品目、ブラック ジャック オンライン3で38品目の合計437品目となっている。いずれも10桁のHTSコードの中で、USTRが記載した製品詳細に適合する品目に限定される。従って同じ10桁のHTSコードにかかる品目でも、USTR記載の製品詳細に合致しない場合は適用除外とならない。これまで発表された適用除外品目を合わせると、ブラック ジャック オンライン1が634品目、ブラック ジャック オンライン2が158品目、ブラック ジャック オンライン3が48品目の合計840品目となる。

今回適用除外とされた品目で、2018年の対中輸入額が大きいものを挙げると、HTSコード2桁の分類で、84類（原子炉、ボイラーおよび機械類ならびにこれらの部分品）、85類（電気機器およびその部分品など）、94類（家具、照明器具など）、90類（光学機器類および部分品など）、39類（プラスチックおよびその製品）となっている。これまでに適用除外となった品目を含むHTSコード10桁ベースでの2018年の対中輸入額をみると、ブラック ジャック オンライン1では整粉器（2万5,000ドルを超えるもの）、航空機用の電力供給ケーブル、ブラック ジャック オンライン2では鉄鋼製の動物小屋、原子炉・ボイラーなどの部品類、ブラック ジャック オンライン3ではプリント基板類、LED照明の添付具などが上位に挙がっている（添付資料参照）。

適用除外の効力はそれぞれの追加関税賦課が開始された日に遡及（そきゅう）して適用され、有効期間は本官報発表から1年間となる。よって、ブラック ジャック オンライン1は2018年7月6日から、ブラック ジャック オンライン2は2018年8月23日から、それぞれ2020年9月20日までとなる。ブラック ジャック オンライン3のみ、有効期間が調整され、2018年9月24日から2020年8月7日までとなる。既に支払った関税の還付手続きについては、税関国境保護局（CBP）が今後、発表する。ブラック ジャック オンライン3の適用除外申請のみ9月30日まで受け付けている。USTRは今後の審査結果の発表について、「定期的（on a periodic basis）」に行うと述べるにとどめている。ブラック ジャック オンライン4の適用除外手続きは、9月20日時点で未発表だ。

USTR、米中次官級協議は生産的だったと評価

なお、USTRは同日のプレスリリースで、9月19日から2日間にわたって開催されていた米中次官級の貿易協議について「協議は生産的で、米国は10月の高官級協議のために中国からの代表団を迎えることを心待ちにしている」と簡潔に総括した。今回、米国側はジェフリー・ゲリッシュUSTR次席代表、中国側は廖岷財政次官が代表者を務めた。中国側の代表団は、協議の翌週に米国農家の視察を予定していたが、急きょ中止になるなど、今後の協議の行方は不透明という見方もあるが、米中双方は現状で協議を継続する意向を示している。

（注1）ブラック ジャック オンライン1の品目別適用除外制度の概要については関連ブラック ジャック ルールを、ブラック ジャック オンライン2の制度概要については関連ブラック ジャック 必勝を、ブラック ジャック オンライン3の制度概要についてはリスト3の適用除外ブラック ジャック。

（注2）ブラック ジャック オンライン1に関する1度目の適用除外対象品目の発表は2018年12月28日（）、2度目は3月25日（）、3度目は4月18日（オンライン カジノ ブラック）、4度目は5月9日（対中追加関税、オンライン ブラック）、5度目は6月4日（）、6度目は7月9日（米USTR、ブラック ジャック）。ブラック ジャック オンライン2に関する1度目の適用除外対象品目の発表は2019年7月31日（関連ブラック ジャック 勝率）。ブラック ジャック オンライン3に関する1度目の適用除外対象品目の発表は8月7日（米USTR、カジノ ブラック）。

（磯部真一）