2020年米大統領選挙の世論調査、ハリス氏の勢い弱まる
(米国)
米州課
2019年07月31日
また、「投票する・しないにかかわらず、誰の政策が最も良いと思うか」という問いに対しては、ウォレン氏が26%と前回(31%)よりやや下がったものの1位を維持した。2位以下は、バイデン氏(21%)、サンダース氏(16%)、ハリス氏(6%)という結果だった。
また、大統領選挙でドナルド・トランプ大統領に勝てる可能性がある候補者としては、バイデン氏への支持が51%と圧倒的に高かった。サンダース氏(10%)、ハリス氏、ウォレン氏(同率の8%)が続いた。
大統領選挙でトランプ氏に投票するかという問いに対しては、54%が投票しないと回答し過半数を占めた。5月21日発表の調査結果と同率だった。
トランプ大統領の仕事ぶりについては、「認める」が40%、「認めない」が54%となった(表2参照)。6月の前回調査と比較すると、「認める」が2ポイント下がり、「認めない」が1ポイント上がった。
(注)調査の実施時期は2019年7月25~28日、対象者は全米の有権者1,306人で、うち民主党支持者は579人。
(松岡智恵子)
(米国)
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