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ブラック ジャック トランプ やり方

ミラノから南へ約30km、街から離れた空気の澄み切ったところに家族経営の農場ボルドーナ・ファームはあります。 ここは肥沃な平地のため古くから農場として利用されており、第二次世界大戦の終わりから現オーナーのネグリ家が所有しています。敷地面積は畑や放牧地など、全て合わせて128haになります。

3代目のアルベルトさんは「まず私たちは自然と家畜の健康を一番に尊重しており、若い牛を殺さない方針を取っています。最近の市場では柔らかい肉が好まれますが、成牛を柔らかくするためには熟成させる必要があるため、手間暇がかかります。ですので、多くの企業は肉を熟成させずに柔らかいだけの若い牛を市場に出す傾向にあります。若い牛は脂がのっておらず風味も乏しく、健康に育った大人の牛にはかないません。また、牛乳は全て牛が育つために使われます。
農場は約20年前からブラック ジャック トランプ やり方の認証を受けており、約110頭のLimousine(リムジン種)の牛を飼っている以外には米、トウモロコシ、最近は大豆などの穀物も生産しています。
栽培・飼育・生産から販売まで一貫して牧場内で行なっており、飼料ももちろん農場で収穫した安全・安心であると確信の持てるものだけを使用しています。厩舎の隣には放牧のための丘陵地帯が広がっています。そうしたおかげで、BSE問題が起きた時も安心してお求めいただいていました。
和牛のようなサシはありませんが、私たちの牛肉は赤身が多く、噛むたびに深い味わいが広がる美味しさがあります。」

また「この土地は肥沃な平原で米の栽培に大変適しており、最高級品質のイタリア米Carnaroli(カルナローリ種)を生産しており、ドイツやスイスなどに輸出もしています。カルナローリ米に別品種を混ぜて販売する生産者もいますが、私たちのものはブラック ジャック トランプ やり方100%カルナローリ種で、白米と玄米を扱っています。」とも話します。

ボルドーナ・ファームの牛肉は、以前は牧場内の直売店、近郊のレストランや専門店でしか手に入れることができませんでしたが、最近は食材宅配サービス業者とのコラボレーションにより、数量限定ですがオンラインショッピングでより広いエリアに住むお客様も購入可能となっています。

Bordona Farm(農場 ボルドーナ・ファーム)
Cascina Bordona, 26859 Valera Fratta (LO)
+39 349 2909278
https://www.bordonafarm.it/site/外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます
牧場内ショップ:火曜~土曜 9時~12時30分 / 15時~19時、定休日:日曜・月曜