中小部品サプライヤーのアジア展開- 課題と対応策-(2013年5月)
最終更新日: 2013年05月31日
自動車や電機、機械など、日本の主力産業の海外シフトの加速に伴い、アジアをはじめとする海外市場に活路を求める中小部品サプライヤーが増加している。一方、主戦場であるアジア各国の市場では、地場企業等の競合の激化や、取引先企業からのコスト引き下げ圧力から、日系部品サプライヤーにとっての事業環境は、ますます厳しさを増している。
このような問題意識のもと、事業環境の急激な変化の中、アジアへのビジネス展開に果敢に挑む中小企業の取り組みの実態と課題についてまとめた。
まず、アジア市場での中小部品サプライヤーの取引環境の変化を分析。その特徴をキーワードで解説している。
次に、共同進出など、海外進出した事例をケーススタディとして取りまとめ、そのメリットとリスク、共同進出を図る上で成否のカギとなるポイントについて分析した。
さらに、ブラック ジャック ルール ディーラー提供、人材育成および人材斡旋の分野における公的サービスを取り上げている。
発行年月:2013年5月
作成部署:ジェトロ・アジア大洋州課
総ページ数:58ページ
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記事番号:07001400