ブラジル向け水産物輸出ガイドブック ―動物由来製品検査部(DIPOA)登録の手順― (2024年3月)
2024年03月22日
最終更新日:
ブラジルへ輸出される水産物を含む動物由来製品はブラジル農務省(MAPA)動物由来製品検査部(DIPOA)のシステム(PGA-SIGSIF)への登録が義務付けられている。同システムへの登録は、形式上インポーターではなくメーカーが行うことになっており(実際はブラジル側コンサルタントが担当することが多いが)、システムがすべてポルトガル語で運営されているためブラジルへの水産物輸出のハードルを高くしている理由の一つと考えられる。
本調査は、PGA-SIGSIFへの登録の概要を整理し、輸出に取り組む事業者の理解促進となるよう準備した。加えてブラジルへの水産物輸出手続き全体の流れ、MAPAの水産物担当部署の組織構造、製品登録時に必要となるラベル作成の規制、食品添加物、水産物の規格などについても触れている。
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- 発行年月:
- 2024年03月
- 作成部署:
- ジェトロ農林水産食品部市場開拓課、ジェトロ・サンパウロ事務所
- 総ページ数:
- 56ページ