トルコにおける映像産業 (2016年~2020年)日本語訳(仮訳)
2024年03月31日
最終更新日:
トルコは、米国に次ぐ世界2位のドラマ輸出国といわれ、コンテンツ産業が盛んだ。一方、国内での競争は激しく、トルコドラマの特徴として、一作品当たりの話数・放映時間が長く、一から脚本を作成するには多大な労力がかかっている。また、激しい競争下でより優れた脚本が求められることから、近年は国外作品のリメイク需要が高まりを見せている。日本のドラマのリメイク版でヒット作品が生まれているほか、最近では日本のマンガを原作とするドラマも製作されている。トルコの映像を含むコンテンツ産業の現状を理解するため、イスタンブール商業会議所が2022年に発表したレポート「トルコにおける映像産業(2016年~2020年)」を、同所の許諾を得て、日本語に翻訳した。トルコ語原典は以下の次のウェブサイトで閲覧することができる。
本報告書翻訳が日本のコンテンツ企業のトルコでの展開の一助となれば幸いである。
- 発行年月:
- 2024年03月
- 作成部署:
- ジェトロ・デジタルマーケティング部デジタルマーケティング課、ジェトロ・イスタンブール事務所
- 総ページ数:
- 214ページ