南西アジアのデジタル人材調査報告(バングラデシュ)(2024年3月)
2024年03月18日
最終更新日:
日本の人材の国際競争力は、IMD世界人材ランキングにおいて2014年の64カ国中24位から2023年には43位となるなど、大きく低下。出生数・若年人口の大幅な低下による生産年齢人口の中長期的な減少も見込まれ、海外からの高度人材呼び込みは急務と考えられる。
他方、南西アジアは、延べ人口が20億人弱のブラック ジャック 確率であり、平均年齢も若く労働人口が豊富である。特にインドは毎年150万人以上の理系人材を輩出しているが、各地のIIT(インド工科大学)など有名校出身者の給与水準は高く、引き合いも多い状況である。
そのような中、パキスタン、バングラデシュ、スリランカのデジタル人材に焦点を当て、各国にどういった水準(能力・給与等)のデジタル人材がいるのか、日本での就労意欲や彼らが期待すること等を把握し、日本での南西アジアデジタル人材の活用促進につなげることに資するべく、調査を実施しまとめた。本レポートでは、バングラデシュ編を紹介する。
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- シリーズ名:
- 南西アジアのデジタル人材調査報告
- 発行年月:
- 2024年03月
- 作成部署:
- ジェトロ調査部アジア大洋州課
- 総ページ数:
- 53ページ