東南アジア発・日本企業の「両利きの経営」分析  ―先進具体例にみる新規事業・イノベーション創出と企業変革の要諦― (2022年5月)

2022年06月17日

最終更新日:

多くの日本企業にとって、東南アジアは製造業を中心とした生産拠点と位置付けられてきた。その一方で、経済成長に伴う中間層の増大を背景に、近年は成長市場としての注目が高まり、デジタル技術を活用したスタートアップを含む多様なプレイヤーによる新規事業が驚異的な量・スピードで生み出されている。既存事業の深化のみならず、将来の収益源となる新規事業・イノベーション創出や新市場開拓等の探索を進める「両利きの経営」を実践する上で、東南アジアは最前線であり、他の新興国市場を開拓する上での試金石といえる。ジェトロ・シンガポール事務所では、IGPIシンガポール社の協力を得て、日本企業30社以上のキーパーソンにインタビューを行い、その分析を通じて東南アジアにおいて新規事業・イノベーション創出を成功に導く要諦を抽出した。本レポートでは、この分析結果について具体的事例を交えて紹介する。

発行年月:
2022年06月
作成部署:
ジェトロ・シンガポール事務所
総ページ数:
170ページ

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