農林水産物・食品輸出に向けたプライベートスタンダード調査(2019年3月)
2019年03月26日
最終更新日:
農林水産物・食品の輸出額は6年連続で増加しており、2018年は1955年に輸出額の統計を取り始めて以来の最高値である9,068億円となった。さらなる農林水産・食品の輸出拡大のためには、既存の日本食取扱事業者のみならず、未開拓の大手現地卸売・小売業界への売り込みが重要となる。
本調査レポートは、欧米の大手現地卸売・小売から取引条件として課される傾向にある食品安全に関わる規格・認証として、世界食品安全イニシアティブ(Global Food Safety Initiative:GFSI)のガイダンス文書の要求事項を満たし、同等性がある旨を承認された規格・認証ついて掲載している。
調査にあたっては、文献調査のほか、認証プログラムオーナー(CPO)、卸売・小売・インポーター、認証取得企業、認証機関といった関係者に対してヒアリング調査を行い、各規格・認証の概要のほか、認証取得の現状や意義などについて紹介している。
レポートをご覧いただいた後、アンケート(所要時間:約1分)にご協力ください。
- 主な図表:
- 表22:CPOが欧州所在のGFSI承認規格の国別認証取得数、表36:CPOが米国・カナダ所在のGFSI承認規格の認証取得数
- 発行年月:
- 2019年03月
- 作成部署:
- ジェトロ農林水産食品部戦略企画課、ジェトロ・シカゴ事務所、ジェトロ・パリ事務所
- 総ページ数:
- 195ページ