取引横丁からメジャーテックハブへ アトランタ(2019年5月)

2019年05月31日

最終更新日:

ジョージア州の州都アトランタは近年、様々なテクノロジー分野のスタートアップが集まるテクノロジー都市として急成長を遂げており、「次のメジャーテックハブの一つ」とする声もある。ATDC(Advanced Technology Development Center)でディレクターを務めるJohn Avery 氏(Panasonic Innovation Centerで勤務経験あり)は、アトランタのイノベーションを支える強力なエンジンは、(1)大企業によるイノベーション、(2)(ジョージア工科大学やエモリー大学等の)教育機関、(3)スタートアップコミュニティ(支援機関)、の集積であると述べている。

「取引横丁(Transaction Alley)」と言われるアトランタのテクノロジー産業の強みはフィンテックだけではなく、サイバーセキュリティ、医療IT、(映画等の)デジタル(広告)メディア/エンターテイメントテクノロジー等の分野において、有力な企業やスタートアップが活動している。

シリーズ名:
ニューヨークだより
発行年月:
2019年05月
作成部署:
ジェトロ・ニューヨーク事務所
総ページ数:
16ページ

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