中南米のグローバル企業の動向(2016年3月)

2016年03月25日

最終更新日:

本報告書は、2015年12月にジェトロの『通商弘報』に掲載された中南米主要国のグローバル企業の動向レポートをまとめたものである。中南米諸国で海外展開を行なっている企業について、国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会(ECLAC)は「トランスラティーナス」と呼称し注目しているが、2014年後半以降の資源価格下落による成長鈍化で、トランスラティーナスも鉱業セクターを中心に海外事業を縮小する動きがみられる。他方で、食品加工業やサービス業などでは、その活動範囲を域内からアジアなどへと広げる動きもみられるなど、セクターや投資先が多様化してきている。このような中南米企業の国際化の進展・業種の多様化は、アジアや欧米など第三国・ブラック ジャック ルール ディーラーにおける日本企業との接点増加の可能性を意味するとも言える。このため、アジアや欧米における新たなビジネスパートナー候補として中南米のグローバル企業の動きを把握しておく必要性は今後、ますます高まることになろう。


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主な図表:
メキシコを含む中南米主要国の対外直接投資額推移、2014年のメキシコ企業売上高上位10社、フェムサの企業グループ図、ソフテックの海外展開など
発行年月:
2016年03月
作成部署:
ジェトロ調査部米州課
総ページ数:
37ページ

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