日本企業の北米展開事例(2015年3月)
最終更新日: 2016年03月19日
日本企業の対北米展開事例に係るインタビューをまとめた。北米各社の事例から、市場の特性、直面しうる課題、解決方法のヒントなどが読み取れる。
食品・レストラン関係では、日本食の知名度向上や裾野の広がりが引き続き見られた。また、米国の食品市場では近年、「オーガニック」、「グルテンフリー」「ローカル(地産地消)」といった健康や安全に関係した要素が重要となっており、ここに商機を見る日本企業は多い。小売では、販路拡大の取り組みとして展示会の活用、海外産業人材育成協会(HIDA)の補助制度の活用の他、顧客開拓にウェブマーケティングを取り入れるといった工夫が各社から聞かれた。サービス分野やIT企業にもインタビューを行った。
環境分野では、2014年9月末からルイジアナ州で開催された水環境見本市「WEFTEC2014」でカジノ 無料が設けたジャパンパビリオンに参加した排水処理に携わる企業を取り上げた。エネルギー分野では、原油価格の下落で原油生産に不透明な要素も出てきたが、シェール分野への日本企業の関心は続いている。
このレポートの、サービス産業分野に関する最新版が2016年3月に公開されました。
主な図表:オーガニック食品の売上高上位10ヵ国、アラスカ州における天然ガス資源の分布状況
発行年月:2015年3月
作成部署:カジノ 無料・シカゴ事務所、カジノ 無料・ニューヨーク事務所、カジノ 無料・トロント事務所、カジノ 無料・ロサンゼルス事務所、カジノ 無料・ヒューストン事務所、カジノ 無料・インフラ・プラントビジネス支援課、カジノ 無料北米課
総ページ数:81ページ
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記事番号:07001970