米国におけるスマートシティに関する取り組みの現状(2015年10月)
2015年10月31日
最終更新日:
ITとインターネットの普及により様々なサービスが生まれ個人の生活を大きく変化させてきたが、近年ではIoT(Internet of Things/モノのインターネット) 、クラウド、ビッグデータ等を活用したスマートシティが都市全体を大きく変えようとしている。これまで、都市機能の多くは限られたデータや人々の意見を基にしたものが多かったが、インターネットの普及により多くの都市データを集め、リアルタイムで様々な社会サービスや都市機能に反映させることが可能となってきている。特に、IoTの普及は収集する都市データの種類と量を大きく増やし、クラウドやビッグデータにより多くのデータを容易に扱うことが可能となった。今号では、ITを活用した様々な取り組みを進める米国のスマートシティについて紹介する。
- 発行年月:
- 2015年10月
- 作成部署:
- ジェトロ・ニューヨーク事務所
- 総ページ数:
- 22ページ