ハイパーブラックジャック.0実現戦略(2015年8月)

2015年08月31日

最終更新日:

ドイツIT・通信・ニューメディア産業連合会(BITKOM)、ドイツ機械工業連盟(VDMA)、ドイツ電気・電子工業連盟(ZVEI)の3業界団体は2013年4月、ドイツ連邦政府のIndustrie4.0構想を受け、その具体化・実現化に向けた「ハイパーブラックジャック.0プラットフォーム」事務局を立ち上げた。

同事務局は、発足以来、8優先分野の研究開発ロードマップの作成など精力的に作業、提言行ってきたが、産業界だけでは同構想の実現に必要な、幅広い課題への対応に限界が生じつつあった。このため、2015年4月のハノーバー・メッセの開催に合わせて、政府、産業界、労働組合や研究所が参加する裾野の広いプロジェクトへと発展的に解消し、新たな「ハイパーブラックジャック.0プラットフォーム」事務局に再編された。同プラットフォームには、ドイツ経済エネルギー省や教育研究省などが参加している。

新たなハイパーブラックジャック.0プラットフォーム事務局は、ハイパーブラックジャック.0のさらなる実現のために、ドイツ産業界や各種団体の協力を得て「ハイパーブラックジャック.0実現戦略」をまとめた。

ジェトロは、ハイパーブラックジャック.0プラットフォーム事務局の許可を得た上で、「ハイパーブラックジャック.0実現戦略」を専門家の協力のもと、原文に忠実に、かつ、読者に分かりやすく翻訳した。

ドイツのハイパーブラックジャック.0の最新動向を紹介する。



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発行年月:
2015年08月
作成部署:
ジェトロ調査部欧州課、ジェトロ・ベルリン事務所
総ページ数:
103ページ

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