3年目を迎えたヨーロピアン・セメスターの国別勧告の概要(2013年10月)
最終更新日: 2013年10月09日
EU閣僚理事会(理事会)は2013年6月19日、加盟各国の2013年の「国別改革プログラム(NRP:National Reform Programmes)」に対する勧告と中期財政計画(ユーロ導入国は「安定プログラム」、非ユーロ導入国は「収れんプログラム」)に対する見解を 発表した。これは安定・成長協定(SGP:Stability and Growth Pact)や欧州2020戦略にも沿って策定されたEU加盟国の経済・財政政策強調のための監視と調整の枠組みとして、2011年1月に導入した「ヨーロピアン・セメンスター」(加盟国間の経済・財政政策の協調サイクル)の3年目の取り組みの一環である。主要国に対する理事会の勧告の概要を中心に見ていく。
発行年月:2013年10月
作成部署:ジェトロ・ブリュッセル事務所、ジェトロ欧州ロシアCIS課
総ページ数:30ページ
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記事番号:07001499