COP15に向けたEUの方針(2009年12月)
最終更新日: 2010年05月12日
2009年12月7日から18日にかけてコペンハーゲンで開催された国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)第15回締約国会議(COP15)に向けて、EUは同10月29〜30日に開いた欧州理事会(EU首脳会議)で、COP15での交渉について最終的な方針を確認した。この方針はCOP15期間中のEU首脳会議でも確認され、今後のEUの姿勢のベースともなる。COP15は「コペンハーゲン合意に留意する」という政治合意に終わったものの、EUは引き続き交渉を主導していくものとみられる。首脳会議での合意内容を中心にEUの方針を見ていく。
発行年月:2009年12月
作成部署:海外調査部 欧州課
総ページ数:9ページ
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記事番号:07000254