「EUの気候変動・エネルギー政策の検討状況」(2008年11月)
最終更新日: 2008年12月15日
欧州委員会は2008年1月に、気候変動とエネルギーに関する新たな政策パッケージ案を発表した。2020年の二酸化炭素(CO2)排出量や再生可能エネルギーの利用目標の達成に向けた具体的政策を定めている。今後のEUの温暖化対策の柱となる重要な政策であり、産業活動含め経済社会に与える影響は大きい。EU各国は年内の合意、採択を目指し、現在、欧州議会などで審議中であるが、金融危機の影響を受け、スケジュール通り合意できるかどうかは不透明である。新政策案の内容と日本企業はじめEU域内で活動する企業への影響をまとめる。
発行年月 :2008年11月
作成部署 :海外調査部欧州課
総ページ数 :15ページ
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記事番号:05001618