中・東欧の排出権取引動向(その2)(2006年7月)
最終更新日: 2006年07月01日
前号(中・東欧の排出権取引動向・その1)では、欧州の排出権取引事業への取り組みを紹介し、EU新規加盟国の排出権取引事業の動向を解説した。本稿では、ルーマニア、ブルガリアのEU加盟候補国とウクライナ、ロシアの排出権取引事業の動向について解説する。また、2005年末に開催されたCOP/MOP1や、2006年1月に発表された第2期EU-ETSの国別割当量ガイドラインは、中・東欧の排出権取引事業に大きく影響を与えるため、本稿でその詳細を紹介する。
シリーズ名:ユーロトレンド
発行年月:2006年7月
作成部署:海外調査部欧州課
総ページ数:71ページ
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記事番号:07000511