欧州拡大研究会報告(企業研究編)(ユーロトレンド2005年2月号 Report4)
最終更新日: 2005年02月10日
ジェトロでは、平成16年度事業として「欧州拡大研究会」(テーマ:拡大する欧州環境規制)を開催(非公開)している。これまで4回の研究会ではWEEE(本紙2004年11月号に議事録を掲載)、有害物質使用制限(RoHS)指令、欧州廃車指令(ELV)、欧州新化学品規制(REACH)(いずれも議事録本号掲載)について、各界の専門家からお話を伺ってきた。第5回研究会ではこうした欧州の環境規制に対して、実際に企業がどのように対応しているのかを調べるとともに、環境経営に早くから積極的に取り組んできたキヤノン株式会社より同社の環境統括・技術センター副所長の古田 清人氏にお話を伺った。同氏は日本の電気電子機器業界が設立したグリーン調達調査共通化協議会の事務局長も勤めておられるため、「電機電子機器業界におけるグリーン調達調査共通化動向」についても話を伺った。
l.でEU環境規則に対する企業対応のケーススタディ(ジェトロ調査)についてまとめ、ll.およびlll.ではキヤノン株式会社環境統括・技術センターの古田氏の講演を報告する。
発行年月 :2005年02月
作成部署 :海外調査部欧州課
総ページ数:28ページ
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記事番号:05000885