シーメンスの汎欧州事業戦略(ユーロトレンド2004年7月号Report7)

最終更新日: 2004年12月16日

中・東欧主要国のEU加盟に伴い、グローバルに事業を展開する西欧企業が製造拠点・市場として中・東欧に注目する動きがあることを本誌2004年3月号、5月号でご紹介した。

今回も引き続き、ドイツ企業の事業戦略として、シーメンスについて、ジェトロ・ミュンヘンがまとめた報告を紹介する。

シーメンスは、ドイツ・ミュンヘン市に本社を置く総合電機メーカーで、2003年営業年度の売上高は742億ユーロ、従業員数は41万7,000人を数え、世界190カ国に事業拠点を持つグローバル企業である。本稿では、同社副社長で、チーフエコノミストのステッヒャ―氏とのインタビューと発表資料に基づいて同社の汎欧州事業戦略を概観する。

発行年月 :2004年07月

作成部署 :ミュンヘン事務所

総ページ数:6ページ

記事番号:05000853

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