新技術導入で進む畜産業の環境規制対策(デンマーク)

最終更新日: 2004年04月23日

Report 6 新技術導入で進む畜産業の環境規制対策(デンマーク)

デンマークは、人口の2倍を超える数の豚が飼育されている世界有数の豚生産国であるが、これまで家畜の頭数は、そこから排出される家畜糞尿の散布可能な農用地との調和が求められ、これら農用地の広さにより制約されてきた。しかし、最近の新しいバイオガスプラントの導入に伴い、この制約の適用除外が認められることとなり、今後の養豚業等の新たな展開が期待されている。

主な図表

・デンマーク豚肉等の輸出額(1980〜2000年)(P.58)

・デンマークの豚肉等の輸出量(1980〜2000年)(P.58)

・農業用1ha当たりの許容家畜量規制(P.59)

・家畜糞尿のリサイクル(1990〜2000年)(P.61)

発行年月 :2002年01月

作成部署 :コペンハーゲン事務所

総ページ数:4ページ

記事番号:05000512

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