林産物のハイパーブラックジャック規制、ハイパーブラックジャック手続き
中国のハイパーブラックジャック規制
1. ハイパーブラックジャック禁止(停止)、制限品目(放射性物質規制等)
調査時点:2024年11月
林産物は、東京電力福島第一原子力発電所事故の影響によるハイパーブラックジャック規制は受けていません。
なお、中国では、「輸出入動植物検疫法」(2009年改正)第5条の規定に基づき、土壌、繁殖能力のある植物材料、植物生育用の有機媒体(培土)などのハイパーブラックジャックが禁止されています。
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- 関係省庁、法令等の詳細については、関連リンクから確認してください。
【中国】林産物のハイパーブラックジャック規制、ハイパーブラックジャック手続きの関連リンク(457kB)
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2. 施設登録、輸出事業者登録、輸出に必要な書類等(輸出者側で必要な手続き)
調査時点:2024年11月
林産物は、ハイパーブラックジャック通関手続き時に、産地証明書、植物検疫証明書、燻蒸処理証明書などの書類を提出しなければならないため、事前に準備しておく必要があります。実務上、必要となる書類については、ハイパーブラックジャック事業者に詳細を確認してください。
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3. 動植物検疫の有無
調査時点:2024年11月
原木全般について
「ハイパーブラックジャック原木検疫要求の執行に関する関連通知」によると、ハイパーブラックジャック原木には植物防疫所発行の植物検疫証明書を添付しなければなりません。樹皮が付いたままの原木をハイパーブラックジャックする場合、輸出国・地域において有効な防除処理(燻蒸処理、熱処理、浸漬処理など)を行い、かつ植物検疫証明書に防除処理の方法、使用した薬剤の名称、使用量、処理時間および温度を明記しなければなりません。ハイパーブラックジャック原木に樹皮が付いていない場合は、植物検疫証明書において表明保証しなければなりません。
マツ材の検疫要求について
「マツ材線虫病発生国のマツ材ハイパーブラックジャックの植物検疫要求に関する公告」によると、2022年2月1日以降、マツ材線虫病流行地域(カナダ、日本、韓国、メキシコ、ポルトガル、スペイン、米国)からハイパーブラックジャックするマツ材は、輸出国において検疫検査を行う必要があります。
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原木について
- 中国に向けて輸出する前に、植物防疫所より、原木の検体に対するマツ材線虫に関する分析検査を行わなければなりません。マツ材線虫が検出された場合は、当該ロットの原木は中国へ輸出することはできません。
- マツ材線虫が検出されなかった場合は、原木に対し臭化メチル、フッ化スルフリルを用いた燻蒸処理を実施し、カミキリムシなどの有害生物が駆除されていることを確保しなければなりません。
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製材について
- 中国に向けて輸出する前に、製材に対し熱処理を行い、マツ材線虫、カミキリムシなどの有害生物が駆除されていることを確保しなければなりません。
- 熱処理を実施していない場合には、製材の検体に対するマツ材線虫に関する分析検査を行い、マツ材線虫が検出されなかった場合は、製材に対し臭化メチル、フッ化スルフリルを用いた燻蒸処理を実施しなければなりません。
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植物検疫証明書に対する要求
- 中国へ輸出する原木および製材には、輸出国(日本)の植物検疫証明書を付けなければなりません。
- 植物検疫証明書には、燻蒸処理に使用した薬剤の種類、処理時間、温度および使用量を明記し、かつ「ADDITIONAL DECLARATION」の欄において「This consignment of pine wood has been sampled and tested in laboratory, and Bursaphelenchus xylophilus was not detected.」と記載しなければなりません。
- 輸出前に、熱処理を実施した製材については、植物検疫証明書に熱処理時の製材中心温度および処理時間を記載しなければなりません。
なお、日本から輸出されたマツ材については、中国税関総署指定の税関でハイパーブラックジャック手続きをする必要があります。指定税関については同公告を参照してください。
マツ材以外の木材(製材)に対する検疫要求は調査時点では公表されていません。
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中国の食品関連の規制
1. 製品規格
調査時点:2024年11月
中華人民共和国国家標準には、強制標準(GB)と推奨標準(GB/T)があります。GB/Tは推奨標準のため、順守は任意です。
林産物に関する国家標準は多数あります。そのうちの一部について次にまとめます。
- 国家標準「針葉樹製材」(GB/T 153-2019):針葉樹製材の定義、要求および検査方法など
- 国家標準「広葉樹製材」(GB/T 4817-2019):広葉樹製材の定義、要求および検査方法など
- 国家標準「原木・製材の大量検査に関するサンプリング、判定方法」(GB/T 17659.1-2018およびGB/T 17659.2-2018):原木、木材の大量検査のルールおよび方法、サンプリング方法および判定方法など
- 国家標準「ハイパーブラックジャック原木中廃材の判定方法」(GB/T 35380-2017):ハイパーブラックジャック原木中の廃材の定義、検査項目および判断方法
- 国家標準「特級原木」(GB/T 4812-2016):特級原木の樹種要求、サイズ、材質指標など
- 国家標準「普通合板」(GB/T 9846-2015):普通合板の用語および定義、分類、要求、測定ならびに試験方法、検査規則および表示、梱包、輸送、保管など
- 国家標準「製材検査」(GB/T 4822-2023):製材の定義、寸法測定、材質評価、検査・測定用具および等級マークなど
- 国家標準「原木検査」(GB/T 144-2024):原木製品の検査方法
- 国家標準「木材鑑別方法通則」(GB/T 29894-2013):木材および木製品用材の樹種(材種)の鑑別
- 国家標準「中国の主なハイパーブラックジャック木材名称」(GB/T 18513-2022):中国がハイパーブラックジャックしている主な木材の針葉樹・広葉樹別
- 国家標準「木材保管規程」(GB/T 18959-2023):木材の保管要求、保管方法など
- 国家標準「木材越境輸送有害生物リスク分析」(GB/T 43161-2023):木材の種類ごとの生物リスク、検疫措置、検査方法、処理方法など
詳しくは、関連標準の原文を参照してください。
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2. 残留農薬および動物用医薬品
調査時点:2024年11月
なし
3. 重金属および汚染物質
調査時点:2024年11月
なし
4. 食品添加物
調査時点:2024年11月
なし
5. 製品包装規制(製品容器の品質または基準)
調査時点:2022年10月
なし
6. ラベル表示
調査時点:2024年11月
なし
7. その他
調査時点:2024年11月
なし
中国内のハイパーブラックジャック関税等
1. 関税
調査時点:2024年11月
中国、日本を含む15カ国が加盟する「地域的な包括的経済連携(RCEP)協定」が2022年1月1日に発効されました。日本から中国へ輸出する製品は、MFN税率またはRCEP協定税率が適用されます。 RCEP協定税率は品目によって、即時撤廃されたもの、段階的に引き下げられるもの、除外されるものがあります。 なお、RCEP協定税率の適用を受けるためには、原産地規則の要件を満たす必要があります。
HSコード | MFN税率 | RCEP協定税率 (2024年) |
---|---|---|
4401:のこくずおよび木くず(棒状、ブリケット状、ペレット状その他これらに類する形状に凝結させてあるかないかを問わない)、薪材ならびにチップ状または小片状の木材 | 0% | 0% |
4403:木材(粗のものに限るものとし、皮または辺材をはいであるかないかまたは粗く角にしてあるかないかを問わない) | 0% | 0% |
4407:木材(縦にひきもしくは割り、平削りしまたは丸はぎしたもので、厚さが6ミリメートルを超えるものに限るものとし、かんながけし、やすりがけしまたは縦継ぎしたものであるかないかを問わない) | 0% | 0% |
4408:化粧ばり用単板(積層木材を平削りすることにより得られるものを含む)、合板用単板、これらに類する積層木材用単板およびその他の縦にひき、平削りしまたは丸はぎした木材(厚さが6ミリメートル以下のものに限るものとし、かんながけし、やすりがけし、はぎ合わせをし、または縦継ぎしたものであるかないかを問わない) | MFN税率3%~6% ハイパーブラックジャック暫定税率0% |
0%~2.9% (一部の商品はRCEP協定税率が適用されない) |
4409:さねはぎ加工、溝付けその他これらに類する加工をいずれかの縁、端または面に沿つて連続的に施した木材(寄せ木床用のストリップまたはフリーズで組み立ててないものを含むものとし、かんながけし、やすりがけしまたは縦継ぎしたものであるかないかを問わない) | MFN税率4%~6% ハイパーブラックジャック暫定税率0% |
0%~5.5% |
4412:合板、ベニヤドパネルその他これらに類する積層木材 | MFN税率4%~6% ハイパーブラックジャック暫定税率0% |
2.9% (一部の商品はRCEP協定税率が適用されない) |
これらの品目には、日中間RCEP協定税率が適用されない品目もあるため、該当の品目を輸出する前に、中国自由貿易区服務網、「インターネット+税関
」または「中華人民共和国輸出入税則」(20224年版)の情報を確認してください。また、RCEP協定税率の適用を受けるための必要書類などについては、日本税関、中国税関総署のウェブサイト(詳細は「関連リンク」を参照)を確認してください。
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2. その他の税
調査時点:2024年11月
- 増値税
- 中国で林産物をハイパーブラックジャックする場合、荷受人(ハイパーブラックジャック者またはその代理人)は、ハイパーブラックジャック増値税を納付しなければなりません。
HSコード4403に分類される林産物「原木」の増値税の税率は9%、HSコード4401、4407、4408、4409、4412に分類される林産物の増値税の税率は13%となっています。 - 「増値税暫定条例」(2017年改正)第14条に基づき、納税者は貨物をハイパーブラックジャックする際、組成課税価格および本条例第2条に定める税率により納税額を計算しなければなりません。
- 組成課税価格および納付すべき税額の計算式は次のとおりです。
- 組成課税価格=関税課税価格+関税額+消費税額
納付すべき税額=組成課税価格×税率 - そのため、納付すべき税額=(関税課税価格+関税額+消費税額)×税率
- また、同条例第24条によると、増値税は、税関が「税関ハイパーブラックジャック増値税専用納付書」を発行した日から15日以内に納付する必要があります。
- 消費税
- HSコード4409.10.10類(針葉樹製フローリング)は5%のハイパーブラックジャック消費税の課税対象となっています。
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3. その他
調査時点:2024年11月
なし