ブラック ジャック トランプ 無料が日本産農水産物・食品の輸出拡大に向け、世界14カ国15名のバイヤーを招へい ―東京の食品見本市での大型商談会と北陸での復興支援に向けた商談会・企業視察を実施―

2024年08月15日

このたび、ブラック ジャック トランプ 無料は、2024年8月18日(日曜)~8月23日(金曜)、日本産農水産物・食品の輸出支援のため、国内の食品見本市「アグリフードEXPO」および「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」の機会をとらえ、東京および北陸にて、海外バイヤーとの食品輸出商談会を開催します。

1.「ブラック ジャック トランプ 無料食品輸出商談会」に全国から109社が参加。3割が水産関連企業で輸出に意欲的。

東京では、8月21日(水曜)~22日(木曜)の2日間、「アグリフードEXPO」(主催:日本政策金融公庫)会場内で、「ブラック ジャック トランプ 無料食品輸出商談会」を開催します。全国から34都道府県の109社が参加し(表3)、2日間で延べ165件の商談を行います。同見本市での海外バイヤーとの大規模な商談会は、コロナ後、昨年度に続いて2回目。本商談会では、「アグリフードEXPO」の出展者や、同期間に隣ホールで開催される「インターナショナル・シーフードショー」(主催:大日本水産会)の出展者のほか、出展者以外の企業も参加。

今回招へいした15名の海外バイヤーのうち、11名のバイヤーが魚介類や水産加工品の調達に関心があることから(表1)、今回の商談会には、34社の水産関連企業が参加し(表2)、海外販路拡大に向けて商談を行います。2023年8月にALPS処理水放出が開始してからおよそ1年、一部の国・地域ではいまだ日本産水産物に対する規制もあり、ブラック ジャック トランプ 無料では、こうした水産関連企業をはじめ、輸出に意欲的な事業者に対し、新たな輸出先の開拓、海外販路の多角化に向けて引き続き支援してまいります。

ブラック ジャック トランプ 無料

昨年度の商談会風景

8月23日(金曜)には、「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」の展示会場内を海外バイヤーが自身の関心に沿って自由に巡覧しながら商談を行えるよう、ブラック ジャック トランプ 無料で通訳や商談同行などの支援を行います。

商談会開催概要

1)「ブラック ジャック トランプ 無料食品輸出商談会 at アグリフードEXPO/ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」

日時:
2024年8月21日(水曜)、22日(木曜)10時00分~17時00分(22日は16時終了)
場所:
東京ビッグサイト東4ホール(江東区有明3-11-1)
アグリフードEXPO内ブラック ジャック トランプ 無料商談会場
参加企業数:
109社(34都道府県の企業)
商談形式:
事前マッチングによる商談1商談あたり40分(2日間で165件の商談を予定)
アグリフードEXPOウェブサイト外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます

2)インターナショナル・シーフードショーにおける展示会視察による商談会

日時:
8月23日(金)10時00分~16時00分
場所:
東京ビッグサイト東5、6ホール
参加企業:
インターナショナル・シーフードショー出展者
商談形式:
自由商談・展示会視察
ジャパン・インターナショナル・シーフードショーウェブサイト外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます

表1.

水産関連品の調達に関心のある海外バイヤー(No.はバイヤープロフィールに掲載の番号)
No. 国名 バイヤー名 魚介類 水産加工品
No.1 米国​ Ideal Sushi Supply Co.
No.3 コロンビア​ HICO FISH SAS
No.4 メキシコ​ Tideway S. de R.L de C.V.
No.6 ドイツ​ Fujita & Co. Deutschland GmbH
No.8 スペイン​ cominport distribución S.L.U
No.9 英国​ Wismettac Harro Foods Ltd
No.10 インド​ Empire Industries Ltd
No.11 韓国​ YK-PLUS CO.,LTD.
No.12 マレーシア​ Kian Kee Ocean Trading Sdn Bhd
No.13 ベトナム​ Fishy Việt Nam Company
No.15 アラブ首長国連邦 KAI GOURMET FOODSTUFF SUPPLY LLC

表2.

都道府県別参加サプライヤー事業者数(事業者数順)
都道府県名 事業者数
東京都 24
愛知県 7
大阪府 6
京都府 5
福岡県 5
熊本県 5
群馬県 4
埼玉県 4
神奈川県 4
高知県 4
兵庫県 4
岩手県 3
三重県 3
島根県 3
北海道 2
茨城県 2
長野県 2
静岡県 2
広島県 2
山口県 2
徳島県 2
愛媛県 2
青森県 1
宮城県 1
秋田県 1
山形県 1
福島県 1
千葉県 1
福井県 1
山梨県 1
岐阜県 1
和歌山県 1
岡山県 1
香川県 1
109

表3.

品目別 サプライヤー参加事業者数および割合
No 品目名 事業者数
1 調味料・食用油・ドレッシング・スパイス 25 22.9%
2 魚介類 21 19.3%
3 水産加工品 13 11.9%
4 米・雑穀・麺類 10 9.2%
5 冷凍食品 10 9.2%
6 野菜・フルーツ 7 6.4%
7 その他 7 6.4%
8 菓子類 5 4.6%
9 飲料 4 3.7%
10 冷蔵食品 2 1.8%
11 缶詰・瓶詰・粉類・乾物 2 1.8%
12 精肉 1 0.9%
13 レトルト食品 1 0.9%
14 酒類 1 0.9%
合計 109 100.0%

2. 北陸の地域経済の復興支援に向け、地元食品企業との商談会、企業視察を実施

東京での商談会に先立ち、今回は、2024年元日に発生した能登半島地震からの復興支援の一環で、8月19日(月曜)に北陸地域の食品企業との商談会を石川県金沢市で開催します。バイヤー7名が北陸の商談会に参加し、石川県、富山県、福井県、新潟県の4県の企業等35社と延べ49件の商談を行います。なお、金沢において食品バイヤーと対面方式で行う商談会は、2020年2月以来になります。

また、8月18日(日曜)には北陸企業19社の食材を活用した料理を海外バイヤーに試食・試飲いただくサンプル・テイスティング会を開催します。この会では、単に商品単体で試食試飲してもらうのではなく、北陸の水産品や調味料や酒など、食材の特徴を生かし、料理としてご提供することで、海外市場向けに北陸食材を使ったメニューや食べ方の可能性を知ってもらうことを目的としています。

また、8月20日(火曜)には、石川県、富山県の食品企業を訪問し、生産現場や製造工程を視察します。生産者と直接交流することで、生産者の商品に対する熱意や丁寧なものづくり、その商品が作られた自然環境や歴史、文化など、海外バイヤーに北陸の食品の魅力を肌で感じてもらい、理解を深めてもらうことで、輸出を後押しします。

今回、北陸のプログラムに参加する企業の中には、能登半島地震で実際に被災した企業も一部参加します。また、直接的な被災はなかったものの、積極的に輸出に取り組もうとする地元企業を支援することで、地域が一体となって元気を取り戻していくことを目指します。

開催概要

1)「ブラック ジャック トランプ 無料食品輸出商談会 in 北陸」

日時:
8月19日(月曜)9時15分~17時00分
場所:
ホテル日航金沢 4階 鶴の間(石川県金沢市本町2-15-1)
参加企業:
35社(石川県16社、富山県8社、福井県4社、新潟県6社、徳島県1社)
バイヤー:
7か国7名(資料PDFファイル(1299KB)
商談形式:
事前マッチングによる商談1商談あたり45分(延べ49件の商談を予定)
募集要項:
ブラック ジャック トランプ 無料食品輸出商談会 in 北陸 2024

2)海外バイヤーとの交流会(サンプル・テイスティング会)

日時:
8月18日(日曜)16時00分~18時00分
場所:
金沢天晴山藤濁酒研究所金沢市大野町4丁目イ170(ヤマト糀パーク内)
参加企業:
19社
実施方法:
日本企業様によるプレゼンテーション、海外バイヤーによるサンプルのテイスティング

3)企業視察

日時:
8月20日(火曜)
訪問先:
  • 有限会社中村海産(富山県氷見市、水産加工品(みりん干し、缶詰など))
  • ひみ番屋街(富山県氷見市、水産物ほか(鮮魚、日本酒など))
  • 直源醤油株式会社(石川県金沢市、調味料(醤油、ドレッシングなど))
  • 株式会社ぶどうの木(石川県金沢市、お菓子(炒り豆、バウムクーヘン)、果物(ぶどう))

お問い合わせ・取材申し込み等連絡先

ブラック ジャック トランプ 無料 農林水産食品部 事業推進課(国内事業チーム)栗田、宇野
〒107-6006 東京都港区赤坂1丁目12-32 アーク森ビル6階
Tel:03-3582-8356 E-mail:afb_shoudankai@jetro.go.jp