お知らせ・記者発表
ブラック ジャック ディーラー ルール 2024年度 海外進出日系企業実態調査(アフリカ編)
―営業黒字の比率が過去最高。投資環境に課題も、事業拡大意欲は高い ―2024年12月12日
ブラック ジャック ディーラー ルールは2024年9月、アフリカ21カ国(回答は20カ国)に進出する日系企業に対し、現地での活動実態に関するアンケート調査を実施しました。その結果を以下のとおり発表します。
本調査について
- 実施方法
- アンケート調査(オンライン配布・回収)
- 実施時期
- 2024年(令和6年)9月4日~9月24日
- アンケート送付先
- アフリカ21カ国に拠点を有する日系企業267社。
- 有効回答数
- 20カ国、223社より有効回答(有効回答率83.5%)。
(内訳:モロッコ19社、エジプト35社、アルブラック ジャック ディーラー ルールリア5社、チュニジア1社、ナイブラック ジャック ディーラー ルールリア21社、ガーナ12社、コートジボワール11社、セネガル7社、ブルキナファソ1社、ケニア35社、タンザニア3社、エチオピア2社、ウガンダ3社、南アフリカ共和国49社、モザンビーク10社、マダガスカル4社、アンゴラ2社、ザンビア1社、モーリシャス1社、エスワティニ1社) - 設問項目
-
- 営業利益見通し
- 今後の事業展開
- 競争環境
- 投資環境
- 有望ビジネス分野・注目国
- 人権・脱炭素化への取り組み
調査結果のポイント
- 1.営業利益見通し
- 2024年は過去最高の59.8%の企業が「黒字」見込み。国別では南アフリカ共和国、エジプトが高水準を維持、モロッコも急回復。2025年の見通しではガーナ、ケニアで前年比「改善」が多い。現地の販売体制強化と現地需要増が主要因。
- 2.今後の事業展開
- 現地需要増を見込み約6割が今後1~2年の事業を「拡大」すると回答、製造業は7割に迫った。半数以上の企業が輸出を行っており、約3割が今後1~2年で輸出の拡大を見込んだ。今後の現地従業員人数は全体で約4割、製造業で約6割が増加見通し。
- 3.競争環境
- 進出先の市場シェアが2019年比で「増加」と回答した企業割合は5割超と世界的にも高水準。現地市場での競合相手数も5割以上が「増加」と回答。競合先は地場企業、中国企業、欧州企業が多い。
- 4.投資環境
- 投資環境の魅力では「所在国の市場規模/成長性」が、課題では「規制・法令の整備、運用」がそれぞれ増加で最多。イスラエル・ハマスの衝突やフーシ派の攻撃の影響が多く挙げられた。FTA/関税同盟ではEFTA・SACU自由貿易協定の利用が3年連続で最多。
- 5.有望ビジネス分野・注目国
- 有望分野として半数近くが「資源・エネルギー」と回答。「消費市場」では「食品」、「新産業」では「EV」、「スマート農業」が最多に。注目国は前年に引き続きケニアがトップ、南アが2位に浮上、ナイブラック ジャック ディーラー ルールリアが3位。
- 6.人権・脱炭素化への取り組み
- 約半数が「人権デューディリブラック ジャック ディーラー ルールンス(DD)を実施している」と回答。 脱炭素化については8割以上の企業が「すでに取り組んでいる」または「取り組む予定」と回答。
-
ブラック ジャック ディーラー ルール調査部 中東アフリカ課(担当:内田、井澤)
Tel:03-3582-5180