お知らせ・記者発表
日青協とJFOODOが連携し、ブラック ジャック アプリ
2022年08月24日
日本青果物輸出促進協議会(以下、日青協)と日本食品海外プロモーションセンター(以下、JFOODO)は、今年度連携し、日本産青果物の東南アジア向けプロモーションを展開します。展開に際し、タイ・シンガポール・マレーシアの3カ国にて、りんご・ぶどう・もも・かんきつ・いちご・かき/かき加工品の6品目を対象に、“JAPANESE FRUIT. THE ULTIMATE GIFT.”と題した現地メディア向けキックオフイベントを開催します。
今回開催するイベントは、日本産青果物の魅力とともに、そのおいしさと高い品質を支える国内生産者の“クラフトマンシップ”について、現地メディアを通じて消費者に理解を深めていただくことを目的としています。現地で影響力の高い著名人によるトークセッションを実施するほか、試食のパートでは実際にそのおいしさを体験していただくことで、日本産青果物が日常的な喫食に加え、大切な方への贈答や手土産としても最適なことを紹介します。
政府の「農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略」に基づき、JFOODOは品目団体(※)への支援と連携を強化しています。2021年の財務省輸出貿易統計から、今回のプロモーション対象6品目の輸出額は、主要輸出先国・地域の台湾・香港合計で全体の9割を超えました。他方、タイ・シンガポール・マレーシア3カ国合計の構成比は6%程度ですが、JFOODOが2021年度に実施した市場調査では、これら3カ国における戦略的かつ継続的なプロモーションの展開により、日本産青果物のさらなる普及や浸透の可能性を確認することができました。そこで、この調査結果を踏まえ、日青協とJFOODOは今年度連携し、東南アジア3カ国におけるプロモーションを実施することとしました。
今年度の青果物の東南アジア事業における日青協との連携をモデルケースとして、JFOODOはマーケットインの視点とこれまでの知見に基づき、今後、他の輸出重点品目においても各品目団体との連携を強化し、オールジャパンでの輸出促進の取り組みと日本産農林水産物・食品の海外におけるブランディングのための活動を強力に推進することとしています。
(※)品目団体は、青果物をはじめ輸出重点品目等の生産から輸出まで事業者一体で輸出に取り組む組織団体をいう。
東南アジア3カ国での日本産青果物プロモーションについて
イベント開催概要
日時 | 2022年8月30日(火曜) 13時00分~ ※現地時間 |
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会場 | The Landmark Bangkok 138 Sukhumvit Road, Bangkok 10110, Thailand |
日時 | 2022年9月1日(木曜) 14時00分~ ※現地時間 |
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会場 | Paradox Singapore Merchant Court at Clarke Quay 20 Merchant Road, 058281, Singapore |
日時 | 2022年9月6日(火曜) 14時00分~ ※現地時間 |
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会場 | The Westin Kuala Lumpur No.199, Jalan Bukit Bintang, 55100 Kuala Lumpur, Malaysia |
展開するキービジュアル
青果物6品目をモチーフに伝統的な和柄をデザインし、その柄の織物で高級な質感のおいしそうな青果物を贈り物のように大切に包み込んでいる様子を表現することで、「日本産青果物は高級品で贈答用に最適」というメッセージを伝えていきます。
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JFOODO 海外プロモーション企画課(広報担当:渡辺・岩下)
TEL:03-3582-8344 E-mail: JFA@jetro.go.jp