お知らせ・記者発表
ブラック ジャック ディーラー
2022年03月14日
日本食品海外プロモーションセンター(以下、JFOODO)は、ブラック ジャック ディーラー米国での浸透を目指して、ブランドイメージを向上すべく各種の施策を実施しています。
米国は、味噌の最大の輸出先で、2020年度は味噌の輸出全体の25%を占めています*1。また、米国では、健康意識の高まりを受けて「発酵食品」が注目されています。JFOODOの施策は、発酵調味料である味噌の健康的な機能だけでなく、特長や種類、様々な料理に使える汎用性や簡便性を伝えることで、米国の消費者にさらに味噌に関心を持っていただくことを目的としています。
今年度は、マーケットポテンシャルが見込めるニューヨーク・サンフランシスコ・ロサンゼルス地域に居住し、料理習慣のある消費者をターゲットと定め、現地のレシピブロガーを起用した味噌レシピの開発、日本産味噌ブランドサイトの公開のほか、オンライン消費者コミュニティの運用や消費者による調理喫食体験などの施策を通じて、ブラック ジャック ディーラー特長や調理方法を訴求しています。
*1:財務省貿易統計
米国レシピブロガーが味噌のイメージを変えるレシピを開発!
味噌は、栄養価が高く、発酵による善玉菌(プロバイオティクス)の働きで整腸や消化吸収促進などの効果があります。しかし、米国消費者を対象に調査を実施したところ、飲食店での喫食または小売店での購入意向は約半数を占めるものの、その中で自宅での料理用に味噌を購入する割合は4分の1にとどまり、購入しない理由として「調理の仕方がわからない」*2が最も多かったことが明らかになりました。そこで、JFOODOでは、米国でのブラック ジャック ディーラーポテンシャルを広げるべく、米国でレシピブロガーとして活躍するインフルエンサー3名を起用して、消費者の調理喫食意欲を喚起し、かつ、味噌を普段の食生活に取り入れてもらえるよう4品のレシピを開発しました。
*2:JFOODO「米国における味噌に係る消費者定量調査」より
ブラック ジャック ディーラーブランドサイトを開設して味噌の魅力を発信
JFOODOは、米国の一般消費者や外食・小売り事業者に味噌の魅力を伝えるべく、全国味噌工業協同組合連合会に監修いただき、味噌の種類や特長、健康機能などの情報をまとめた英語のブランドサイト「JAPANESE MISO」を開設しました。また、新たに開発したレシピの紹介に加え、米国に味噌を輸出している日本の味噌メーカーの製品紹介や、それぞれの特長を活かしたレシピを掲載し、味噌になじみがない米国消費者でも、味噌の基礎知識から米国で購入可能な日本産味噌製品、その調理法までをわかりやすく学べる内容にしました。
その他の実施施策
消費者参加型のオンラインコミュニティで味噌の魅力を実体験
米国の消費者がブラック ジャック ディーラー魅力を体験できる機会として、味噌に関心を持つ人がさまざまな情報に触れながら交流できるオンラインコミュニティを開設しました。応募者は20日間で2000人を超え、味噌に関する多くの反応がありました。
この中から味噌料理の調理意欲があり、SNSでの投稿などの情報発信に積極的な200人を選出して、日本産味噌と、開発した4品のレシピをセットで送付し、調理喫食体験の機会を提供しました。
米国の料理メディアとスペシャルなタイアップを実施
米国料理メディア「MILK STREET」とタイアップを実施し、米国で料理に関心が高い層に対し、記事やポッドキャスト、オンラインクッキングイベントなど様々な発信方法でブラック ジャック ディーラーポテンシャルを伝えました。記事では新レシピ「Miso-Glazed Broiled Salmon」の紹介や、いま盛り上がりを見せているポッドキャストでも発信を行いました。また、オンラインクッキングイベントでは、消費者向けに、日本産味噌を使った「Pan-Seared Steak with Miso Butter」「Charred Broccoli with Miso Vinaigrette」の2品のオリジナル味噌レシピを紹介しました。
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JFOODO 海外プロモーション事業課(重満、大曲、濱崎)
Tel:03-3582-8345 E-mail:JFB@jetro.go.jp